アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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Tokyo Tokyo FESTIVAL フォーラム
「東京はアートの力を信じている。」

東京はアートの力を信じている。

東京都及びアーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)は、2020年に向けた文化の祭典「Tokyo Tokyo FESTIVAL」(※)に関するフォーラム「東京はアートの力を信じている。」を、3月20日(水)17:00から秋葉原UDX GALLERY にて開催します。

本フォーラムは、2020年に向けて東京が世界中から注目されていく中、Tokyo Tokyo FESTIVALのねらいや今後の展開、全体像をより多くの方々に知っていただくことを目的にしています。

第一部では、コンセプトコピー「文化でつながる。未来とつながる。」に込められた想い、「東京はアートの力を信じている。」で始まるステートメントの意図を、その作成過程に携わった東京芸術文化評議会文化プログラム推進部会専門委員のうち4名のトークを通してお伝えします。また、この4名は、Tokyo Tokyo FESTIVALを象徴するプログラム「Tokyo Tokyo FESTIVAL企画公募」の審査委員でもあるため、選考のポイントや実施に向けて期待していることを委員の視点から語っていただきます。あわせて、Tokyo Tokyo FESTIVALの今後の展開や全体像についてご紹介します。
第二部では、今後のTokyo Tokyo FESTIVALの中から、直近で開催される事業のプロデューサー等が、事業の紹介などを行い、Tokyo Tokyo FESTIVALを身近に感じていただく予定です。

※「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは、東京2020オリンピック・パラリンピック大会に向けて様々な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。

プログラム

第一部【Tokyo Tokyo FESTIVALのねらいや全体像についての紹介】

<登壇者>

田口亜希(日本郵船 株式会社 広報グループ社会貢献チーム、日本パラリンピアンズ協会理事)
大学卒業後、郵船クルーズに入社。25歳の時、脊髄の血管の病気を発症し、車椅子生活になる。退院後、友人の誘いでビームライフルを始め、その後ライフルに。アテネ、北京、ロンドンと3大会連続でパラリンピックに出場。アテネでは7位、北京では8位に入賞する。現在は郵船クルーズに勤務する傍ら、競技生活を続けている。英語も堪能で、2016年五輪招致活動では最終プレゼンターを務める。2013年3月には、20年五輪招致における国際オリンピック委員会(IOC)評価委員会の前でプレゼンテーションを行なった。

Photo:小池哲夫
中井美穂(アナウンサー)
1987年日本大学芸術学部を卒業後、フジテレビに入社。アナウンサーとして活躍し、「プロ野球ニュース」「平成教育委員会」など多くの番組に出演し人気をあつめる。95年フジテレビ退社。97年から「世界陸上」(TBS)のメインキャスターを務める他、「タカラヅカ・カフェブレイク」(TOKYO MXテレビ)、「スジナシBLITZシアター」(TBS)などにレギュラー出演。その他、イベントの司会、演劇コラムやクラシックコンサートのナビゲーター、朗読など幅広く活躍している。


伏谷博之(タイムアウト東京代表 ORIGINAL Inc. 代表取締役)
1991年関西外国語大学卒業。大学在学中にタワーレコード株式会社に入社。新宿ルミネ店店長、マーケティング本部本部長、執行役員マーケティング担当などを経て、2005年代表取締役社長に就任。同年ナップスタージャパン設立し代表取締役社長を兼務した。タワーレコード最高顧問を経て、2007年ORIGINAL Inc.を設立し代表取締役に就任。そして2009年にはタイムアウト東京株式会社を開設、代表取締役に就任。


吉本光宏(株式会社 ニッセイ基礎研究所研究理事)
東京オペラシティや世田谷パブリックシアター、いわきアリオス、国立新美術館などの文化施設開発、東京国際フォーラムや電通新社屋のアート計画のコンサルタントとして活躍する他、文化政策、文化施設の運営・評価、創造都市、オリンピック文化プログラム、アウトリーチ等の調査研究に取り組む。現在、文化審議会委員、東京2020組織委員会文化・教育委員、東京芸術文化評議会評議員、(公社)企業メセナ協議会理事、(公財)国際文化会館評議員、文化経済学会〈日本〉理事等。主な著作に「2020年。全国で文化の祭典を(ニッセイ基礎研レポート)」「文化からの復興-市民と震災といわきアリオスと(編著、水曜社)」など。


第二部【直近で開催される事業の紹介】

<登壇者>
加藤弘子(東京都現代美術館(公益財団法人東京都歴史文化財団))
日置圭子(NPO法人粋なまちづくり倶楽部)
山野井寛之(八王子市)

参加費

無料 ※日英同時通訳付き

定員

200名(要事前申込)

申込方法

こちらの応募受付ページよりお申し込みください。

申込締切
2019年3月18日(月)12:00(正午)
※定員に達し次第、受付を終了いたします。

3月8日(金)18:00までにお申し込みいただいた方は、受付が完了しております。追ってご案内をいたしますので、再度お申し込みいただく必要はございません。3月13日頃までにご案内が届かない場合は、お手数ですが下記お問い合わせ先までご連絡くださいますようお願い申し上げます。

応募上のご注意

  • ご応募はお一人さま1度限りとさせていただきますので予めご了承ください。
  • 応募サイトにアクセスされる際の通信費等はお客様のご負担となります。
  • 参加の権利を第三者へ譲渡することはできません。
  • その他、ご応募に関して不正な行為があった場合、当選を取り消す場合がございます。
  • 当日は主催者の広報記録及びメディアの取材撮影が入りますので、ご了承ください。
  • 天候不良や天災など、やむを得ない理由でイベント公演中止/中断/内容が変更となる場合があります。
    イベントの中止に伴う、会場までの旅費等の保証は一切致しません。
  • 内容については、予告なく変更となる可能性があります。

お問い合わせ

「Tokyo Tokyo FESTIVAL フォーラム」運営事務局
E-mail:info@event.tokyotokyofestival.jp

開催場所

秋葉原UDX GALLERY TYPE S(東京都千代田区外神田4-14-1 4F)

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)