アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 開催終了

ラーニング・ラボ #04

ジャンル:
  • アートプロジェクト

日常を豊かにする方法を一緒に考える学びの場

ラーニング・ラボは地域の文化的な生態系の変化がそれぞれの営みを豊かにする循環を目指すことで、街をひとつの“学びの場”へと見立てていく「ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―」の一環で実施されるレクチャー企画です。
アートや教育、まちづくりなど様々な分野のゲストをお招きし、地域における学びをキーワードに私たちの生活を普段とは異なる角度で考察していきます。各回レクチャー後にはグループディスカッションの時間を設けることで、参加者それぞれの経験を持ち寄りながらゆっくりとテーマを掘り下げてみたいと思います。

#04 加納土「そこは誰が帰る場所?」

自身が生まれ育った共同保育「沈没家族」についてのドキュメンタリー映画を撮影された加納土さん。映画では、血の繋がりに関わらずそれぞれが安心して帰ることのできる場所としての「沈没家族」の姿が浮かび上がってきました。これまでも家族を含めた他者とどのように共生することができるかを考えてきたラーニング・ラボでは、共同保育の体験者でもある加納土さんをゲストに、誰もが安心して帰ることができる場所=家、そして家族のあり方について考えていきます。

ゲスト:加納土(映画監督)
フロアゲスト:岩本友理(墨田長屋オーナー)

加納土
1994年生まれ、神奈川県出身。武蔵大学社会学部メディア社会学科の卒業制作として「沈没家族」を2015年から撮影を始め、完成した作品はPFF(ぴあフィルムフェスティバル)等の映画祭で評価された。卒業後はテレビ番組会社に入社し、ドキュメンタリーや情報番組の制作に従事しながら、「沈没家族 劇場版」の公開に踏み切った。本作が初監督作品。祖母に女性史研究者の加納実紀代。

料金

入場無料(先着順・事前申込優先)

定員

15名
※定員になり次第、申し込みを締め切ります。

お申し込み

こちらのウェブフォームよりお申し込みください。

※「info@fantasiafantasia.jp」からのメールを受信できるように設定してください。
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営およびご案内にのみ使用します。
※内容は変更になる場合があります。予めご了承ください。

お問い合わせ

ファンタジア!ファンタジア!―生き方がかたちになったまち―事務局
E-mail:info@fantasiafantasia.jp

開催場所

sheepstudio(東京都墨田区京島3-20-9)
アクセス:京成曳舟駅から徒歩10分、東武曳舟駅から徒歩15分

クレジット

主催
東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)、一般社団法人うれしい予感