国立市南部に広がる谷保エリア。古くから栄えたこのエリアでは縄文時代から人が定住し、今も田んぼや畑、豊かな湧水など、市内北部では見られない恵まれた自然が残されています。「谷保村式土器」は、土に触れる体験を通し、谷保に伝わる歴史を感じることをテーマとしたプログラムです。これまで谷保に足を運んだことのない方はもちろん、市外の方も含めて、縄文時代の歴史を手で学びながら、2日間をかけて自分だけの作品を制作します。
日程を2日間に分け、10cm程度の作品を制作します。
工程(1)では土の採掘から始め、かたち作りまでを行い、1週間の乾燥期間を経て、工程(2)で焼き上げ、完成した作品をお持ち帰りいただきます。
工程(1):2022年12月4日(日)10:00~15:00[かたちの制作]
9:50~10:00 集合
10:00~11:30 土の採掘・ねん土作り
11:30~12:30 お昼休憩
12:30~14:00 かたち作り
14:00~15:00 片付け・解散
工程(2):2022年12月11日(日)10:00~15:00[野焼きの実施]
9:50~10:00 集合
10:00~11:30 野焼きの準備
11:30~12:30 お昼休憩
12:30~14:00 焼成・取り出し
14:00~15:00 片付け・解散
会場
城山公園(住所:東京都国立市泉5-21-20)
集合場所:城山公園内「城山さとのいえ」前
アクセス:
・JR南武線 谷保駅、矢川駅より徒歩15分
・JR中央線 国立駅南口より立川バス(4番乗場)「国立操車場」または「国立泉団地」行きに乗車、「くにたち郷土文化館」下車 徒歩7分
雨天時は下記に変更となります。
工程(1):2022年12月11日(日)10:00~15:00
工程(2):2022年12月18日(日)10:00~15:00
※雨天順延または中止の場合、開催日前日の18:00までに参加者のメールアドレスへご連絡いたします。
無料
シャベル(お持ちの方のみ)
12名(要予約、応募多数の場合は抽選)
こちらの申込フォームよりお申し込みください。
※雨天順延時を含む、全日程ご参加可能な方のみご応募ください。
申込締切
2022年11月20日(日)
※参加決定のご連絡は11月23日(水)までに応募時にご登録いただいたメールアドレスへお送りします。
熊谷幸治(土器作家)
武蔵野美術大学陶磁専攻卒。現、非常勤講師。 在学中、縄文土器に感銘を受け土器づくりを始める。土器のほか土偶、土面、埴輪、泥絵等をつくる。 焼かない日干しの作品もつくる。
人はなぜ土で形づくり、焼き、使い、割ったのか。 現代における土や土器質の有用性、心理的効果が主なテーマ。
一般社団法人ACKT
E-mail:ackt186@gmail.com
※個人情報は厳重に管理し、本事業の運営及びご案内のみに使用いたします。
城山公園(東京都国立市泉5-21-20)