※派遣対象者が決定しました。下記の採択概況をご覧ください。
本事業では将来アーティストと社会をつなぐ役割を担う若手アートマネジメント人材を短期で芸術フェスティバル等に派遣し、国際的な活動の第一歩となるよう、海外の芸術文化関係者のネットワークを作る機会を提供します。また、海外の先駆的な作品や創作現場に直に触れることで、国際的な視点に立った創作の機運醸成を図ります。なお、将来的にはこの事業を通じて東京と各派遣先との連携を深め、東京と海外セクターとのネットワーク構築・強化に繋げます。
支援内容
【派遣先】
タイランド・ビエンナーレ(チェンライ)、バンコク(予定)
【概要】
12月9日に開幕するタイランド・ビエンナーレ2023に合わせて派遣します。今回のテーマは「オープンワールド」。多様な文化と豊かな歴史を持つ古代都市を舞台に芸術を通じて地球規模の課題に関与するとともに、ビエンナーレに集う各国のアート関係者とのネットワークづくりの機会となります。その他、バンコクでの視察も予定しております。
【プログラム・アドバイザー】
森美術館館長 片岡真実 氏
【派遣時期】
2023年12月上旬(現地滞在最大7日間程度)
【派遣対象】
視覚芸術に関わる若手を中心とするキュレーター、ディレクター、アートプロフェッショナル等
【派遣人員】
2~3名程度
9月19日(火)14:00~ 10月10日(火)17:00
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム」申込みウェブサイトにある、各「派遣先詳細」ページよりご応募ください。
※被派遣者の発表:2023年11月上旬に書面にて通知
アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 第2回 募集要項[PDF]
4名の応募から、審査の結果、2名の被派遣者を決定しました。
採択概況(PDF)
「アートマネジメント人材等海外派遣プログラム 運営事務局」
※プロジェクトに関するお問い合わせは以下のメールアドレスにお願いします。
E-mail:info@act-kaigaihaken.jp(平日10:00~17:00)