アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024

ジャンル:
  • 伝統文化・伝統芸能

まち全体を舞台に日本の様々な伝統芸能を楽しむフェスティバル

「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024」は、幅広い世代の多くの方々に、江戸の趣きが残る神楽坂の魅力と合わせて、日本を代表する様々な伝統芸能を、間近に見て、聞いて、触れていただける2日間です。

※各プログラムの事前申し込みについての詳細、また変更・中止等最新情報は公式ウェブサイト及び公式SNSにてご案内いたします。

実施内容|5月18日(土)

〇ことほぎライブ
⽇本舞踊の若⼿舞踊家、国の重要無形⺠俗⽂化財に指定されている⼋王⼦⾞⼈形、そして江⼾の浄瑠璃・新内節が共に、天下泰平・国⼟安穏などを祈るお祝いの踊り「子宝三番叟」を競演します。
会場:⾚城神社 神楽殿
時間/出演:
⿃⽻屋⾥⼣(司会)
13:00~ 市⼭幸、市⼭扇雄右、若柳元秀(⽇本舞踊)
15:00~ ⻄川古柳座(⼋王⼦⾞⼈形)×鶴賀伊勢吉、鶴賀伊勢⼀郎、鶴賀伊勢好(新内節)、藤舎千穂(囃⼦)

〇神楽坂楽座〜講釈場
講談をはじめ、琵琶語り、浄瑠璃(義太夫節)、浪曲といった伝統語り芸を毘沙門天善國寺で披露。解説トークとわかりやすい演⽬で、初めて語り芸に触れる⽅にもお楽しみいただけます。
会場:毘沙⾨天善國寺 境内特設ステージ
時間:13:30~、15:30~
出演:神⽥松⿇呂(講談)、⽟川奈々福、沢村まみ(浪曲)、神⽥織⾳(講談)、⽵本越若、鶴澤津賀佳(義太夫節)

〇毘沙⾨天で“お座敷ライブ”
神楽坂芸者衆による唄や三味線、踊り、またお客様も参加できる「お座敷ゲーム」などを楽しんでいただけます。さらに、間近で観る“⽇本のマジック”⼿妻の妙技、庶⺠の芸能として親しまれてきた落語もご覧いただけます。
会場:毘沙⾨天善國寺 書院
時間:14:00~
出演:神楽坂芸者衆、藤⼭⼤樹(⼿妻)、柳亭⼩燕枝(落語)
※公式ウェブサイトより事前申し込み(抽選制)[申込期間:4月26日(金)10:00~5月7日(火)]

〇芸能道しるべ
江⼾の芸能にスポットを当てたプログラム。第⼀部は、能の名作「弱法師(よろぼし)」を観世九皐会が解説付きで披露。第⼆部は、江⼾で⽣まれた歌舞伎⾳楽「常磐津節」と「清元節」の違いを、アンバサダーのロバート キャンベル⽒と共に、トークと実演で解き明かします。
会場:⽮来能楽堂
時間/出演:
13:00~ 第⼀部 観世九皐会(能)
16:00~ 第⼆部 常磐津和英太夫、常磐津千寿太夫、常磐津菊与志郎、岸澤満佐志(常磐津節)、清元成美太夫、清元瓢太夫、清元泰寿郎、清元梅丸子(清元節)、ロバート キャンベル(ゲスト)
※要整理券(各回開演90分前より会場にて整理券を配布します。)

〇神楽坂路上界隈 新内流し
地元神楽坂在住で新内節の⼈間国宝・鶴賀若狭掾(わかさのじょう)⼀⾨による粋な姿の「新内流し」が、神楽坂の路地や横丁を流します。
会場:寺内公園からスタート
時間:16:30~、19:00~
出演:鶴賀若狭掾⼀⾨(新内節)

〇神楽坂路上界隈 城端曳⼭祭〈庵唄〉
富⼭県南砺市の城端に伝わった江⼾端唄は、その地で「庵唄(いおりうた)」として300年もの間唄い継がれ、独⾃の⽂化として今に継承されています。城端の若連中が神楽坂の裏路地を三味線と笛、唄声と共に練り歩き、その「庵唄」を流します。
会場:毘沙⾨天善國寺からスタート
時間:17:30~
出演:宝槌会(城端庵唄)

〇毘沙⾨天・夜会
今回のプログラムでは、寄席の⾊物として⼈気の江⼾曲独楽が初登場。また、勇壮で⼒強い響きが特徴の薩摩琵琶や、4人の尺⼋奏者とコンテンポラリーダンスによるコラボレーションを展開します。
会場:毘沙⾨天善國寺 境内
時間:19:00~
出演:三増れ紋(江⼾曲独楽)、久保⽥晶⼦(薩摩琵琶)、⼩湊昭尚、⽥嶋謙⼀、⽥野村聡、吉越瑛⼭(尺⼋)×マドモアゼル・シネマ(コンテンポラリーダンス)、ロバート キャンベル(ゲスト)、シリル コピーニ(司会)
※要整理券(開演90分前より会場にて整理券を配布します。)

〇⼦ども広場
ベーゴマやけん⽟などの伝承遊びや積み⽊など、ご家族で楽しむことができるプログラムです。
会場:毘沙⾨天善國寺 境内
時間:13:00~

※内容は変更になる場合があります。

実施内容|5月19日(日)

〇神楽坂楽座〜講釈場
講談をはじめ、琵琶語り、浄瑠璃(義太夫節)、浪曲といった伝統語り芸を毘沙門天善國寺で披露。解説トークとわかりやすい演⽬で、初めて語り芸に触れる⽅にもお楽しみいただけます。
会場:毘沙⾨天善國寺 境内特設ステージ
時間:12:00~、15:00~
出演:藤髙りえ⼦(筑前琵琶)、⼀⿓斎貞鏡(講談)、東家⼀太郎、東家美(浪曲)、宝井琴凌(講談)

〇神楽坂芸能めぐり 街⾓ライブ
神楽坂のメインストリートに2か所のライブスポットが出現します。アーティストたちによる演奏で、幅広い世代の⽅々に楽しんでいただけるプログラムです。
会場:神楽坂通り
時間/出演:
[志満⾦前]
13:00~ NADESHIKO J ENSEMBLE(尺⼋、箏)
14:30~ チリカラ伍(邦楽囃⼦)
16:00~ セ三味ストリート(津軽三味線パフォーマンス)
[神楽坂上交差点前]
13:30~ 上條充(江⼾⽷あやつり⼈形)
15:00~ 雅楽バサラ(雅楽)
16:30~ ⼩⼭豊(津軽三味線)×⼩湊昭尚(尺⼋)×秋吉沙羅(笛)×⼤多和正樹(和太⿎)

〇神遊びライブ
伝統⾳楽をアレンジした楽曲やオリジナル曲などを、⽇本の伝統楽器と異ジャンルの楽器によるセッションでお届けします。
会場:⾚城神社 境内
時間/出演:
14:00~ KODACHI 〜⽊⽴〜(胡⼸、ピアノ&シンセサイザー)
15:30~ 邦楽⼆.〇(ギター、尺⼋、箏、三味線)

〇神楽坂路上界隈 新内流し
地元神楽坂在住で新内節の⼈間国宝・鶴賀若狭掾(わかさのじょう)⼀⾨による粋な姿の「新内流し」が、神楽坂の路地や横丁を流します。
会場:寺内公園からスタート
時間:13:00~、15:00~
出演:鶴賀若狭掾⼀⾨(新内節)

〇神楽坂路上界隈 城端曳⼭祭〈庵唄〉
富⼭県南砺市の城端に伝わった江⼾端唄は、その地で「庵唄(いおりうた)」として300年もの間唄い継がれ、独⾃の⽂化として今に継承されています。城端の若連中が神楽坂の裏路地を三味線と笛、唄声と共に練り歩き、その「庵唄」を流します。
会場:毘沙⾨天善國寺からスタート
時間:12:00~、14:00~
出演:宝槌会(城端庵唄)

〇⾚城神社 ⼣暮れライブ
2⽇間の祭を締めくくるプログラム。獅⼦舞と⽇本の曲芸・江⼾太神楽や、若⼿を中⼼に数多くの演奏家が取り組む⼆⼗五弦箏のダイナミックな演奏、そして⻑唄と邦楽囃⼦の演奏をお届けします。
会場:⾚城神社 神楽殿
時間:17:30~
出演:丸⼀仙翁社中(江⼾太神楽)、中井智弥(⼆⼗五弦箏)、⻑唄/旬⾵会(三味線、囃⼦)、シリル コピーニ(司会)

〇⼦ども広場
ベーゴマやけん⽟などの伝承遊びや積み⽊など、ご家族で楽しむことができるプログラムです。江⼾⽷あやつり⼈形や昔懐かしい紙芝居などの⼤道芸もお楽しみいただけます。
会場:⽩銀公園  12:00~
時間/出演:
13:30~、15:30~ 渋⾕画劇団(紙芝居)
14:40~ 上條充(江⼾⽷あやつり⼈形)

〇神楽坂タイムスリップ スタンプラリー/歴史ガイド
スタンプラリーマップを⼿に、神楽坂の歴史・⽂化に触れながら楽しむ路地散策。歴史・⽂化にまつわる6か所のスポットをめぐり、スタンプを集めた⽅には、毘沙⾨天善國寺で記念品をプレゼント。また、各歴史スポットでは神楽坂をよく知る「歴史ガイド」によるワンポイント案内があります。
時間:12:00~16:00(記念品交換は16:30まで ※数量限定)
スタンプスポット:毘沙⾨天善國寺、光照寺、圓福寺、⽩銀公園、寺内公園、軽⼦坂上
歴史ガイド:毘沙⾨天善國寺、光照寺、圓福寺、⽩銀公園、寺内公園、軽⼦坂上、芸者新道

〇弾いてみよう! ⽇本の楽器
⽇本の伝統楽器を代表する箏と三味線、そして胡⼸の「構え⽅」と「⾳の出し⽅」を優しく分かりやすく指南します。⼦どもから⼤⼈まで、奮ってご参加ください。
会場:SEION TOKYO
時間:12:30~

※内容は変更になる場合があります。

料金

無料(一部プログラムは要事前申込)
※各プログラムの事前申し込みについての詳細は公式ウェブサイトをご覧ください。

お問い合わせ

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり事務局(古典空間内)
TEL:03-5478-8265(平日10:00~18:00)

開催場所

神楽坂エリア(毘沙⾨天善國寺、⾚城神社、⽮来能楽堂、⽩銀公園、神楽坂通りエリア内路上、歴史的名所旧跡 ほか)

チラシ

クレジット

主催
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、NPO法人 粋なまちづくり倶楽部
助成・協力
東京都
共催
新宿区
後援
一般社団法人新宿観光振興協会
協力
東京神楽坂組合/毘沙⾨天善國寺/⾚城神社/観世九皐会・⽮来能楽堂/漱⽯⼭房記念館/東京理科⼤学/株式会社粋まち/神楽坂通り商店会/セッションハウス/一般社団法人雅楽協会/THEGLEE/SEION TOKYO/江⼾東京ガイドの会/光照寺/圓福寺/あずさ監査法⼈/第⼀勧業信⽤組合 神楽坂⽀店/EPSホールディングス/初台ウェルネスラボ/森のつみ⽊広場/熊⾕組/ロングランプランニング/オフィスヤマグチ/マインド

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