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2024/03/29

伝統芸能フェスティバル「神楽坂まち舞台・⼤江⼾めぐり2024」開催決定のお知らせ

公益財団法⼈東京都歴史⽂化財団 アーツカウンシル東京とNPO法⼈粋なまちづくり倶楽部は、神楽坂のまち全体を舞台にした伝統芸能フェスティバル「神楽坂まち舞台・⼤江⼾めぐり2024」を2024年5⽉18⽇(⼟)、19⽇(⽇)に開催いたします。
神楽坂には今でも花柳界があり、⽯畳の路地など江⼾の情緒が残っています。その⼀⽅でパリの⾵情も感じさせる街並みは“プチパリ”とも呼ばれ、⽇本の伝統と国際⾊が調和したエリアとして知られています。その神楽坂の地元の協⼒によって、⽇本の伝統芸能・⽂化の魅⼒を再認識し、さらに発展させるフェスティバルとして開催し、今回で12回⽬を数えることになりました。

「神楽坂まち舞台・⼤江⼾めぐり2024」は⽯畳の路地や路上、寺社境内、そして能楽堂など、神楽坂の特徴的なスポットで、様々な伝統芸能を気軽に観ることができます。三味線、箏、尺⼋などの演奏、能や⽇本舞踊などの舞台、そして講談、浪曲、落語などの語り芸が楽しめます。三味線を奏でながら路地を流す「新内流し」や、芸者衆との「お座敷遊び体験」など、神楽坂ならではのプログラムも⼈気を集めています。さらに、⽇本の伝統楽器と異ジャンルの楽器、また伝統楽器とコンテンポラリーダンスによるコラボレーションなど、第⼀線で活躍するアーティストたちが、多様なアプローチで伝統芸能の世界へいざないます。また、まちの歴史⽂化スポットをめぐるスタンプラリーや⼦ども向けのプログラムなど、世代を超えて楽しむことができます。

アンバサダーには、⽇本の伝統⽂化に造詣の深いロバート キャンベル⽒が就任。⽮来能楽堂で⾏うプログラム「芸能道しるべ」では、伝統芸能に対する疑問や魅⼒を深く掘り下げ、トークを展開します。
初めて伝統芸能を観る⽅にも、今までに⾜を運んでいただいた⽅にも新たな出会いと感動がある「神楽坂まち舞台・⼤江⼾めぐり2024」。伝統芸能と神楽坂のまちの魅⼒を発信する本事業に、ぜひご注⽬ください。

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024
開催日時:2024年5月18日(土)、5月19日(日) ※雨天決行・荒天中止
開催会場:神楽坂エリア(毘沙⾨天善國寺、⾚城神社、⽮来能楽堂、⽩銀公園、神楽坂通りエリア内路上、歴史的名所旧跡 ほか)

詳細は下記プレスリリース(PDF)をご覧ください。
伝統芸能フェスティバル「神楽坂まち舞台・⼤江⼾めぐり2024」開催決定

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