アーツカウンシル東京の事業

めとてラボ

「わたしを起点に、新たな関わりの回路と表現を生み出す」をコンセプトに、異なる身体性や感覚、思考を持つ人と人、人と表現が出会う機会をつくるプロジェクトです。視覚言語(日本の手話)で話すろう者・難聴者、CODA(ろう者の親を持つ聴者)が主体となり、自らの感覚や言語を起点とする創発の場をつくること、また、異なる身体性や感覚世界を持つ人々と共に、新たなコミュニケーションの在り方を研究・開発することに取り組みます。互いの感覚の異なりを自覚することからはじまるコミュニケーション、そうした対話を通じたからこそ育まれる表現や文化の土壌を耕すことで、思いがけない創発の可能性が拓かれていくコミュニティをつくることを目指します。

開催場所

都内各所

クレジット

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人ooo

他年度