第1期支援アーティストの公募を行い、63名の応募から一次選考(書類)および本選考(プレゼンテーション)を経て10名を支援アーティストとして決定しました。
Tokyo Artist Accelerator Program(TAAP)は、アート市場での活躍を希望する美術・映像分野の若手アーティストを支援するプログラムです。
アーティスト自身によって作品を語るプレゼンテーションに焦点をあて、作品を語る力の向上とコンセプト強化の両面からサポートします。
選考を経た支援アーティストへ、自由度の高い制作支援金を支給するとともに、現代アートの多様なスペシャリストと8か月にわたる継続的なメンタリングを実施し、国内外の現代アート関係者へ向けてスピーチする機会を創出することで、東京を起点とする若手アーティストの国際的な飛躍を支援します。
[対象分野]
美術・映像
[対象ジャンル]
平面(絵画、版画、写真等)、立体(工芸を含む)、映像(アニメーションを含む)
[対象アーティスト]
[募集人数]
15名程度
[プログラム実施期間]
2024年4月~11月(予定)
Tokyo Artist Accelerator Program (TAAP)ウェブサイト(https://taap.art)のエントリーページより事前エントリーをしてください。
入力したメールアドレス宛にTAAP応募フォームURLをお送りします。URLから応募フォームにアクセスし、各項目の入力、応募書類のアップロードを行ってください。
応募書類の提出方法は、オンラインとなります。
※応募の際に記載された個人情報は、公益財団法人東京都歴史文化財団のプライバシーポリシーに則り、適正に管理いたします。ただし、審査や事後評価等のため外部有識者や東京都に提供することがあります。また、事務局業務受託事業者の活動やアーツカウンシル東京の助成事業等に関するアンケートを送らせていただく場合があります。
2023年10月16日(月)14:00~2024年1月12日(金)17:00
公募ガイドライン
[PDF]
FAQ(よくある質問)
https://taap.art/faq
支援アーティストの選定は、ギャラリストやアーティスト、コレクター、キュレーターら多様な背景を持つ現代アートのスペシャリストによって構成される選考委員による選考を経て決定します。
※一次選考の選考結果は、結果にかかわらず2024年2月中に、メールにて通知します。
なお、選考結果についての問合せには応じません。
選考委員(支援アーティストの選考及び中間報告会でのアドバイス)
上田杏菜(公益財団法人石橋財団 アーティゾン美術館 学芸員)
鷹野隆大(写真家/東京造形大学教授)
田口美和(タグチアートコレクション 共同代表/サンパウロ・ビエンナーレインターナショナルアドバイザリーボードメンバー)
細井眞子(TARO NASUギャラリー ディレクター)
山口栄一(一般社団法人アートパワーズジャパン 代表理事/公益社団法人経済同友会 スポーツとアートによる社会の再生委員会 委員長)
メンター(メンタリング・プログラムにおけるアドバイス)
天野太郎(東京オペラシティアートギャラリー チーフキュレーター)
粟田大輔(美術批評)
江幡京子(アーティスト/創形美術学校講師)
小林真比古(biscuit gallery 代表)
藤元由記子(株式会社ブックエンド代表取締役/NPO法人アート&ソサイエティ研究センター理事)
Tokyo Artist Accelerator Program(TAAP)事務局
公式ウェブサイト:https://taap.art/
※Tokyo Artist Accelerator Program(TAAP)ホームページお問合せフォームよりお問い合わせください。