アーツカウンシル東京の事業紹介

野坂操壽×沢井一恵「変絃自在」サンフランシスコ公演

  • 団体名 : 有限会社 邦楽ジャーナル
  • 区分 : 国際的な芸術交流活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 伝統芸能

事業概要

【変絃自在】 
2011年にスタートした「変絃自在」は、現代邦楽の先駆者として常に第一線で活躍する箏奏者の野坂操壽と沢井一恵によるコンサートプロジェクト。表情豊かでエネルギッシュなふたりの演奏は魅力的で、各地で多くの人を虜にしている。なかでも沢井忠夫作曲の箏と十七絃による『百花譜』は秀逸で、テレビ放送されるなど話題を呼ぶ。また、同プロジェクトでは、ふたりのための曲を公募したり、作曲家に委嘱したりして、これまでに5曲世の中に送り出してきた。「変絃自在」とは、「変幻自在」をもじった言葉で、心のままに自由に絃を操り、音楽を奏でることを表す。
今回のプログラムは、箏の源流の響きに思いを馳せる沢井一恵演奏による復原楽器五絃琴から、十三絃の通常の箏、宮城道雄開発の低音楽器十七絃、そして箏との同化を願いながら演奏しているという野坂操壽が開発した二十五絃箏まで、箏の響きの歴史をも感じることができる構成となる。
●演奏予定曲:手弱女─五絃琴のための〈杉山洋一作曲〉、箏と十七絃による 百花譜〈沢井忠夫作曲〉、二十五絃箏曲 琵琶行〈伊福部昭〉ほか

プロフィール

【野坂操壽】東京藝術大学修士課程修了。1969:二十絃箏、91:二十五絃箏を製作。2002:芸術選奨文部科学大臣賞。03:紫綬褒章。11:日本藝術院賞。古典の研鑽と同時に、二十五絃箏のための委嘱初演を続けている。現在、桐朋学園芸術短期大学 特別招聘教授、(公社)日本三曲協会、生田流協会 常任理事。2015年文化功労者。http://www.matsunomi.net/nosaka/


【沢井一恵】東京藝術大学音楽学部卒業。現代邦楽で活躍する一方、ジョン・ゾーンや高橋悠治プロデュースによるリサイタルなど実験的活動を通し、伝統楽器としての箏と西洋音楽、現代音楽、JAZZ、即興音楽などとの接点を探求。1999年NHK交響楽団委嘱、ソフィア・グバイドゥーリナ作曲の箏コンチェルト『樹影にて』をシャルル・デュトワ指揮でアメリカツアー。2015年東燃モービル音楽賞受賞。http://sawaisoukyokuin.com/sawaikazue

お問い合わせ

〒169-0075 
東京都新宿区髙田馬場3-38-10
有限会社 邦楽ジャーナル
プロデューサー:織田 麻有佐
TEL:03-3360-1329
FAX:03-5389-7690
e-mail:ns-pj@hogaku.com

実施場所

5月10日 San Francisco Public Library/5月12日 Maybeck Studio/5月13日 Herbst Theatre (サンフランシスコ、米国)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。