アーツカウンシル東京の事業

勅使川原三郎 新作 フランス・ツアー

  • 団体名 : 有限会社 カラス
  • 区分 : 国際的な芸術交流活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 舞踊

事業概要

『La Folle Journée(ラ・フォル・ジュルネ) 2017』
ヴァイオリニストの庄司紗矢香と勅使川原三郎・佐東利穂子の共演作。

『Sleeping Water』[新作]
勅使川原三郎振付によるグループ作品新作。揺らめくアクリルのオブジェと、一瞬もとどまることのないダンスが有機的に融合した作品。
振付・構成・照明・衣装・選曲:勅使川原三郎出演
ダンス:勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、加藤梨花、岡崎隼也、マリア・キアラ・メツァトリ

『Flexible Silence』[新作]
現代音楽の演奏集団「アンサンブル・アンテルコンタンポラン」とパリ国立高等音楽院(CNSM)との共演作による、二部構成の作品。
振付・構成・美術&照明デザイン・衣装:勅使川原三郎
音楽:オリヴィエ・メシアン「美しい水の祭典」、武満徹「エア」、「そして、それが風であることを知った」、「海へ」、「閉じた眼II」、「フォー・アウェイ」、「雨の呪文」
ダンス:勅使川原三郎、佐東利穂子、鰐川枝里、加藤梨花、岡崎隼也、マリア・キアラ・メツァトリ

プロフィール

【勅使川原三郎】
クラシックバレエを学んだ後、1981年より独自の創作活動を開始。1985年、KARASを結成し、既存のダンスの枠組みではとらえられない新しい表現を追及、国内のみならず欧米他、諸外国の主要なフェスティバルおよび劇場の招きにより多数の公演を行う。
自身のソロ作品、KARASとのグループ作品創作の他にも、パリ・オペラ座バレエ団などヨーロッパの一流バレエ団からの依頼で作品を創作。世界的先駆者として国際的な評価が高い。
またダンス教育に関しても独自の理念をもち、KARAS創設以前より常に継続してワークショップを行い、現在に至るまで国内外で若手ダンサーの育成に力を注ぎ、新世代との創造活動にも意欲を注いでいる。

お問い合わせ

〒136-0071 東京都江東区亀戸1-26-3鯨岡第2ビル4階 KARAS(カラス)
TEL:03-3682-7441

〒167-0051 東京都杉並区荻窪5-11-15 1F/B1/B2 カラス アパラタス
TEL: 03-6276-9136
e-mail: info@st-karas.com

実施場所

リュー・ユニック大アトリエ(ナント/フランス)
マルティーグ・サラン劇場(マルティーグ/フランス)
シャイヨー国立劇場(パリ/フランス)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。