アーツカウンシル東京の事業

ニカサン演劇公演『偶数と奇数』

  • 団体名 : ニカサン
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

「ニカサン」は写真家・演出家 三野新が主宰を務め、ドラマトゥルク・制作を擁する舞台藝術カンパニー。個人名義でギャラリーを中心に上演を重ねてきた三野が作る5年ぶりの劇場公演は、その空間的特徴を活かした作品。ブラックボックスの密室である劇場に、同じく閉鎖空間のカメラオブスキュラや原子力発電所を重ね、現代の身体的時間感覚やイメージの生成過程を物語る。

作・演出:三野新
ドラマトゥルク:山﨑健太
制作:杉浦一基
衣装:PUGMENT

プロフィール

【ニカサン】
写真家・演出家 三野新が主宰を務める舞台藝術カンパニー。2010年より「写真と身体の関係性を追求するカンパニー」であるヒッピー部を主宰していた三野新が団体解散後、数年に渡る個人名義での作品上演を経て設立。
三野の主な公演と展示に「人間と魚が浜」(G/P gallery shinonome & 東京藝術大学美術館, 2016)、「Prepared for film」(SNAC&G/P gallery、2014)等。「Malformed Objects –無数の身体のためのブリコラージュ-」展(山本現代、2017)では現代美術作品を出品、飴屋法水 出演によるワークショップ&パフォーマンス作品を制作。

お問い合わせ

ニカサン
制作:杉浦一基
e-mail: info.nikasan@gmail.com

実施場所

早稲田小劇場どらま館(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。