アーツカウンシル東京の事業

+81 新作公演『Que・Sera』〜ケ・セラ〜

  • 団体名 : +81
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 舞踊

事業概要

柳本雅寛と国内外で活動するアーティストによるダンスユニット「+81」による新作公演『Que・Sera』〜ケ・セラ〜
女性舞踊集団BATIKを主宰する黒田育世、大駱駝艦に18年在籍した舞踏家の向雲太郎、シルクドゥソレイユを経て今回3度目の共演となる熊谷拓明、建築家である上領大裕を美術として迎える。
演出・振付・出演を全員が担い、構成を柳本が務めるという異色の試みである。

〜制作ノートより〜
必死に踊ってみた
闇雲にしゃべってみた
見境なく戯れてみたら、さっきまでの曇りが嘘のように晴れた
適度と限度の見境がわからない者達の物語
溢れ出る言葉はいつしか詩的な音楽となり、躍動した身体はやがて静かに鼓動を止める

【出演者・スタッフ】
企画:+81
演出・振付:柳本雅寛
出演:向雲太郎 / 黒田育世 / 熊谷拓明 / 柳本雅寛
美術:上領大祐
音響:河田康雄 照明:足立恒(インプレッション) 舞台監督:廣瀬次郎 制作:深堀絵梨

プロフィール

【+81 / 柳本雅寛】
1998年渡欧、8年間に及ぶ海外舞踊団所属の経験をもつ柳本雅寛により、2011年「+81」を結成。2011年オールニッポンバレエガラにて発表の「Lillyより抜粋」は、その後全国各地から再演依頼が舞い込み、東京・大阪・札幌・カンヌで再演。2012年第二回オールニッポンバレエガラ「シャコタン・プルー」を発表。2013年NPO法人コンカリーニョ(札幌市)道外団体支援プロジェクト「+81初単独ダンス公演 全力失踪」、2015年「トリプルボギー」、2016年「ブラック・リスト」、2017年「段差@踊場」を制作・上演。

お問い合わせ

+81
代表:柳本雅寛
e-mail:masa81@plus-81.jp

実施場所

座・高円寺1(東京都杉並区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。