アーツカウンシル東京の事業

栗コーダー&フレンズ アジア6カ国 ミュージック&アート 共同制作プロジェクト

  • 団体名 : 栗コーダーカルテット
  • 区分 : 国際的な芸術交流活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

東南アジア諸国のアーティストとのコラボレーションにより新たな表現を創出して文化の理解と交流を図り、また東南アジアの子供たちに楽器を演奏する楽しさを知ってもらう共同制作プロジェクトの一環としてインドネシア、ラオス、日本、ミャンマー、タイでコンサートとワークショップを行う(今回は事業外ではあるが、ベトナム公演も実施予定)。
各地の公演ではオリジナル曲から日本の古い曲まで幅広い楽曲の演奏に加え、ラオスの劇団カオニャオ、国立音楽学校の伝統楽器アンサンブル、Children’s Cultural Centerの舞踊、ミャンマーの国立文化芸術大学、インドネシアの演奏家とコラボレーションを行う。2018年3月にはミャンマーからサウン・ガウ奏者のSu Zar Zar、ベトナムからダン・バウ奏者のNgo Tra Myの2人を招聘しての国内ツアー、インドネシアから演奏家2人とラオスの劇団カオニャオを招聘しての東京公演を実施する。

プロフィール

【栗コーダーカルテット】
1994年結成。現在のメンバーは栗原、川口、関島の3人。それぞれに作編曲家そして演奏家の顔を持つ。スター・ウォーズ「帝国のマーチ」のカバーやNHK Eテレ「ピタゴラスイッチ」などでもお馴染み。映画、テレビ、CMへの楽曲提供を含め、作品CDは100を超える。多彩なゲストを迎えて、コンサートホールなど国内外で年間100本を超える公演を行い、あらゆる世代から歓迎されている。2014年、20年間を俯瞰した2枚組のベスト盤「20周年ベスト」を発表、結成20周年コンサートを渋谷公会堂にて開催した。2016年に栗コーダー&フレンズ名義で「おさるのかごや/砂山」のシングルをリリース。2017年に日ラオス国交樹立60周年記念・日ラオス初の合作映画「ラオス 竜の奇跡」のサウンドトラックをリリース。

お問い合わせ

栗コーダーカルテット
バンドスタッフ:塚本しのみ
e-mail: kuristaff@kuricorder.com

実施場所

国立博物館、国立文化芸術大学(ヤンゴン)、VIC HUA HIN(ホアヒン)、ラオプラザホテル、国立音楽舞踊学校(ヴィエンチャン)、国立舞踊劇場(ルアンパバーン)、江東区文化センター(東京)他


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。