アーティストが主導するボディ・アーツ・ラボラトリー主催によるダンス・フェスティバルの第8回として、whenever wherever festival(ウェンウェア・フェス)2018を開催。4名のアーティストがキュレーターとして企画したパフォーマンスやトーク、展示などのプログラムを実施。「そかいはしゃくち」をテーマに、北千住BUoY地下劇場が6つに仕切られた空間で、複数のプログラムが同時進行で4日間展開された。フェスティバルの空間を時間貸しの借地に見立て、それぞれのエリアで、いわば都市に自治区を立ち上げる試みが行われた。
〔キュレーター〕福留麻里、aokid、村社祐太朗、七里圭
〔空間デザイン〕木内俊克+山川陸
〔ディレクター〕山崎広太
【Body Arts Laboratory】
アーティストが主導するダンスのオーガニゼーション(機関)として2008年に設立(ディレクター:山崎広太)。フェスティバルwwfesを東京で開催(2009-2015 / 2018)する他、リサーチ活動として、批評・インタビューなどを主にウェブ上で発信。BALは、アーティストの創作に伴うコミュニケーションのサポートになることを目ざしている。
e-mail: bal@bodyartslabo.com
BUoY(東京都足立区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。