劇団ゴジゲンは不器用にしか生きられない人間たちにスポットを当て、それぞれの生き方を肯定しつつ、観た人が優しい気持ちになれるような作風を特徴としている。今回の作品は2011年上演のゴジゲン本公演「極めてやわらかい道」のリメイク作品でゴジゲンの作風が色濃く表れている作品。本作は「人を愛する」をテーマに2018年夏に公開された松居大悟自身が監督した映画「君が君で君だ」をさらに発展させ、演劇作品⇒映画⇒演劇作品というサイクルで、一つのテーマにしっかりと向き合い、磨きあげることで、劇団作品を成長させていくことを目的とする。
作・演出:松居大悟
出演:奥村徹也、東迎昂史郎、松居大悟、目次立樹、本折最強さとし、善雄善雄、鈴政ゲン
【ゴジゲン】
2008年、慶應義塾大学演劇サークル“創像工房 in front of.”内で結成。主宰の松居大悟が全ての作・演出を手がける。不器用にしか生きられない人間達が紡ぎだす軟弱なシチュエーション コメディを上演。2011年「極めてやわらかい道」の後、3年間の活動休止。2014年「ごきげんさマイポレンド」より活動再開、2017年からは精力的に地方公演を実施し全国を視野に入れて活動中。
有限会社 ゴーチ・ブラザーズ
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下北沢駅前劇場(東京都世田谷区)
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