杉浦藍のリトアニアでの初個展「Some Ways to Know Spring has Sprung」開催。会場はクライペダにて先駆的に現代美術の展覧会を開催しているSi: said Gallery(クライペダ/リトアニア)であり、今回がアジア人初の展覧会となった。リトアニア滞在中に出会った日常生活にある些細な瞬間や物語を写真や彫刻などの表現方法を用いインスタレーションを作り上げた。また、Nida Art Colonyにて滞在制作を行い、滞在中に地元の子供たちとの写真を使った立体造形ワークショップを開催した。
【杉浦 藍】
1982年愛知県生まれ、美術作家。2007年武蔵野美術大学大学院美術専攻彫刻コースを修了。作品制作を通し、日常的な要素に違った視点を与えることで、本来それらが持つ機能や意味を再考察、再構築し、物と物との間に新しい関係性を作り出すことを試みている。
今までに東京、愛知、大阪など、海外では中国、台湾、アメリカ合衆国などでリサーチや展覧会を行っている。
また、アーティストコレクティブSabbatical Companyのメンバーとしても活動中。
美術作家
杉浦藍
ai@aisugiura.com
Si:said Gallery(クライペダ/リトアニア)
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