ダンサー・振付家の奥野美和率いるダンスカンパニーN///K(ナチュラル・キラー)の新作公演。
2018年3月ワークインプログレス発表、6月京都芸術センターでの公演を経て構築してきた本作は、近年、奥野が抱き続けているテーマ「現代失われつつある身体性」を根底に「毛穴/皮膚」を観る者との境界とし、猛烈に生きる身体の声と音を空間に描く新作である。ゲストに東京大学医学部付属病院 循環器内科助教 医学博士の稲葉俊郎氏を迎え、身体と芸術の関係性について語るプレトークも同時開催。
演出・構成・美術・衣装:奥野美和
出演:小山衣美、黒須育海、鈴木春香、ながやこうた、松尾望
音楽:藤代洋平
照明:加藤泉
舞台監督:川上大二郎
舞台美術アシスタント:福島奈央花
メインビジュアル:ITO K
宣伝写真:bozzo
宣伝美術:岡部正裕(株式会社ボイズ)
印刷協力:株式会社 協進印刷
音響:ステージオフィス
制作:瀧本麻璃英(瀧本製本所)
【N///K(ナチュラル・キラー)】
2014年、奥野美和を中心に結成。音楽家・藤代洋平とともに身体/映像/音楽/オブジェクトが同等に存在する空間創りを開始する。ナチュラル・キラー細胞のように、社会やあらゆる環境に存在する問題(=癌/ウイルス)を繊細に感じ取るアクティビストで在ることが創作の原動力となっている。
N///K
ダンサー・振付家
奥野美和
E-mail : nk.info.jp@gmail.com
座・高円寺2(東京都杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。