2015年5月に中野成樹+オオカミ男(25歳以下のオーディション合格者)で初演した作品を、一部改訂し中野成樹+フランケンズで上演。ロボット(およびアイドルとセラピスト)をモチーフに、ロボットであることと、人間であることの違いは何なのか? また、いまの日本において、国民の三大義務の一つである勤労からは、ロボットであることと人間であることのどちらが、よりよい期待をされているのか? ロボットは人間に近づこうとし、人間はロボット化することを望まれ、ではその接合点には何があるのか? を問いかける作品。
作・演出:中野成樹
ドラマトゥルク:長島確
出演:竹田英司、田中佑弥、福田毅、小泉まき、斎藤淳子、北川麗
ゲスト:鈴鹿通儀、小田龍哉、佐々木愛、藤谷理子
【中野成樹+フランケンズ】
2003年結成。通称ナカフラ。時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。
時代・文化風習等が現代日本と大きく異なる、いわゆる「翻訳劇」をとりあげ、「いまの自分たちの価値観と身体」で理解し体現する。
大胆なアレンジに応援もいただくが、原作ファン、および伝統に与する演劇ファンからのお叱りも多い。
2010年より外の刺激+フランケンズ(通称:ソトフラ)名義で、劇場外にて応用演劇活動も展開中。
一般社団法人なかふら
E-mail : info@frankens.net
アキバナビスペース
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。