アーツカウンシル東京の事業

キム・ヨハン 作曲個展 曖昧/複雑/偶然…間の聴取

  • 団体名 : 金ヨハン
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

本事業は、今日における音楽聴取がバーチャルインターフェイス(YouTubeなどの音楽配信)を通じて行われている中、人々が一つの空間に集まって静かに音楽を聴取するまでのコンサート形式を保ちつつ、聴取という行為をよりアクティブなものと体験できるコンサート開催を目的とした。「曖昧/複雑/偶然…間の聴取」という創作テーマでもって作曲された作品を旧作と新作を含め、5作品を上演する。演奏者はチューバの坂本光太氏、ファゴットの中川ヒデ鷹氏、チェロの北嶋愛季氏、ピアノの井上郷子氏。またこの事業は、過去10年間に私を作曲家として育ててくれた多くの先生、同僚、演奏家、そして私の音楽を喜んで聴いてくれる日本の人々への感謝の気持ちを表すための、東京での初めての個展である。本事業を通じて東京の音楽芸術文化の魅力を発信することへの貢献が目指されている。

【プログラム】
Co-reference(2018/2020)Bassoon solo
De-reference(2019)Tuba solo
Let “Cello” take its own course(2021)Cello solo
Why we take for granted in the sounds? (2021) Piano solo
Unestablished Structures(2021)Ensemble for 4 players

プロフィール

【金ヨハン】
韓国ソウル生まれ、作曲家を志して2011年に渡日。現在、国立音楽大学大学院音楽研究科博士後期課程に在籍。人間性と音響の間を結ぶ「音楽」のインタラクティブ性に着目し、作品理解に関わるアイロニーと、アイロニーを無効化するユーモアをテーマに作品創作を行う。作曲を近藤譲、川島素晴、斉木由美、夏田昌和、トマス・マイヤー=フィービッヒに師事。

お問い合わせ

金ヨハン
nosusdecipio.sound@gmail.com

実施場所

両国門天ホール(東京都墨田区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。