「彼の男 十字路に身を置かんとす」フライヤー
100年以上前、新聞によるでっちあげ記事に端を発した米騒動焼き討ち事件をもとにした舞台作品。近代日本において、世界へ打って出た企業人・金子直吉の半生を通じて、企業とは経営とは働くこととはを問う。2018年7月の上演作を再演。
【LiveUpCapsules】
舞台と客席との垣根を取り払い、同じ空間にいる意識を共有できるよう全公演にて多面舞台（多面客席）の空間を創り出す。演者の演技・音響・照明・美術・衣装等、全てを多方向に向け表現。皮膚や体、五感で感じ、心を揺さぶり、物語をうねらせる。劇場全体を巻き込んだ異空間を作り出すことを目指す。日本の近代を舞台にした作品が多い。
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新宿シアターモリエール（東京都新宿区）
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