D.Buxtehudeの声楽作品の中でも特に技巧的で華やかな声楽曲や、教会で親しまれているコラールの楽曲を取り入れ、庶民的で親しみやすいBuxtehudeの一面を発見、普及する。また古楽演奏のスペシャリストに若手演奏家を交え、実践を通して演奏法を研究する。
プログラム:
D.ブクステフーデ
主よ、あなたの御言葉にかけて(BuxWV 27)
何物も神の愛から(BuxWV 77)
私をこの世で悲しませるもの(BuxWV 105)
ご自分の独り子を(BuxWV 5)
天使に命じて(BuxWV 10)
主よ、私にはあなたしかおられないのであれば(BuxWV 38)
私の切なる願いは(BuxWV 47)
ソナタ ハ長調(BuxWV 266)
神よ、私たちは感謝します(BuxWV 86)
【BONA MUSICAE MEMBRA】
海外では高い評価を受け数多くの公演が行われるD.Buxtehudeは、日本ではオルガン作品を除きほとんど演奏が行われていない作曲家である。本団体は日本国内の古楽奏者のスペシャリストが集まり、D.Buxtehudeや同時期の作曲家たちの手稿譜を参照して作曲家の意図を演奏に反映するよう研究・公演を行う古楽演奏団体である。2021年の旗揚げ公演ではD.Buxtehudeの代表作『Membra Jesu nostri』を取り上げ大好評を博す。
BONA MUSICAE MEMBRA
laugelliniconcert@gmail.com
日本福音ルーテル東京教会(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。