絵画の個展を開催しているギャラリーで、ギャラリーを舞台とした物語を上演する。劇場ではない、実際に物語内の設定と同じ場所で上演することで演劇における空間の意味を問い直し、絵画の展示会場で演劇を行うことで周囲の環境が美術鑑賞に与える影響を問い、演劇的空間と美術的空間の限りない融合を目指す。演劇における美術の役割は世界観や背景の表現という一要素に過ぎないことが多いが、本事業では絵画と演劇を等量で扱うことで、新たな表現空間を創出することを目的とする。企画者の絵画の人脈と演劇の人脈を繋ぐことにより、双方に広報のメリットを作り、参加者全員が認知の機会を得られるようにする。
企画・美術:迴トヲテツ
作:月森葵 演出:戸塚萌
出演者:若松泰弘 森寧々
【迴トヲテツ】
芸術家・イラストレーター
クラシックバレエ・いけばな・吹奏楽などを学びながら、イラストを独習する。
東京・大阪をメインに展示活動などに参加。
「ダークメルヘンロマンチカ」をテーマに、少女性を追求している。本名名義で舞台演出や舞台美術など演劇にも携わる。
2017年 個展『さよなら会』
2021年 カフェマチモ公募展『天使と悪魔~鏡の章~』メインビジュアル担当
その他、企画公募展などへの参加。
SNS上での作品発表イベントや合同カレンダー制作の企画など。
燦燦たる午餐
sansantaru.53@gmail.com
渋谷novore mini(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。