アーツカウンシル東京の事業

劇団 身体ゲンゴロウ 第5回公演「桜か雪の散るか降る」

  • 団体名 : 劇団 身体ゲンゴロウ
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

歴史資料のリサーチをもとに、平家物語で語られる平敦盛の物語や源頼朝と奥州藤原氏の合戦の歴史と第二次世界大戦の物語を重ね合わせて描くことで、現代の我々にも通じる時間を越えた人間の普遍的な感情や社会を描く。キャストは劇団旗揚げ以来最多となる総勢13名。小道具の見立てを駆使し舞台を縦横無尽に動き回る役者たちの身体や殺陣、中尊寺金色堂を模した大規模な舞台装置など、相互に作用する舞台美術と身体表現によって、壮大なスケールで物語を表現する。

プロフィール

【劇団 身体ゲンゴロウ】
主宰・菅井啓汰をはじめ東京芸術大学のメンバーを中心として2019年に発足。現在では団員は多岐にわたる。歴史や事件のリサーチのなかで、人の普遍的な感情や営みに焦点を描く演劇を特徴とする。

公演実績
2020年10月30日〜11月1日 上野小劇場にて 
第2回公演「イザナミだけが知っている」
2021年7月30日〜8月1日 中野テルプシコールにて 
第3回公演「リトルボーイ& girl」
2022年3月9日〜3月13日 ひつじ座にて
第4回公演「ナマリの銅像」

お問い合わせ

〒120-0034 
東京都足立区千住1-24-7 平村ビル402号室
劇団 身体ゲンゴロウ
制作
山﨑沙羅
shintaigengorou@gmail.com

実施場所

王子小劇場(東京都北区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。