Performance Film “ENIGMA”（江丹愚馬）
Performance Film “ENIGMA”（江丹愚馬）
Performance Film “ENIGMA”（江丹愚馬）
「地震を引き起こす地下の大鯰」の民間伝承を作品の主軸とし、和歌や能、浄瑠璃などの日本の古典のテキストを独自の手法でコラージュする山道弥栄と、現代美術的な創作手法でのテーマの分解と再構築と行う橋本ロマンスが協働し、古典に同時代性を与える再解釈を行ったパフォーマンスフィルムを制作した。20代のクリエイターがジャンルを超えて協働することで、東京のアートシーンを盛り上げていく。
【橋本ロマンス】
1995年生まれ。東京都出身。DaBYレジデンスアーティスト。
コンセプチュアルな手法を用いながらも、ポップ/ストリートカルチャーの要素を取り込むことでアートファン以外にも訴える魅力を持つ同時代性の高いパフォーマンスを制作する。作品を構成する全要素に一貫した美意識とヴィジュアル、様々な文脈を分解しコラージュの如く再構築することで作品テーマを多面的に分析し新たな過程を提示するスタイルが特徴。パフォーマンス作品の演出、振付にとどまらず、キュレーターや撮影時のムーヴメントディレクター、ステージングとしても横断的に活動を行う。
橋本ロマンス
roma.hashimoto@gmail.com
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