2022年12月11から17日の期間、岡本大河がキュレーションをし、自閉症当事者須賀隆介の個展をヒビノクラシ富士見台カフェにて行った。須賀が普段制作していたレポート、ドローイング、本人のインタビューを展示した。
支援者と被支援者という非対称の関係をキュレーターと作家の関係として読み替えるような試みとなった。
【岡本大河】
1994 東京生まれ
物語や意味、像を転覆するようなイメージや時間のあり方に関心を持って制作している。近年は映像の上映会や、グループ展の企画も行う。
学歴
2018 武蔵野美術大学造形学部油絵学科油絵専攻 卒業
2017 ベルリン芸術大学 協定留学
個展
2015 「穴が咲いた! 穴が咲いた!」 新宿眼科画廊 (東京)
グループ展
2022 「スポーツと気晴らし」東葛西1-11-6-A倉庫(東京)
2019 「引込線/放射線」第19ビル(埼玉)
2018 「BIWA」サブテレニアン(東京)
2017 「引込線 2017」旧所沢市立第2学校給食センター(埼玉)
2016 「The continent, 八木と、」小金井アートスポットシャトー(東京)
2016 「OOQO」Space Wunderkammer(東京)
上映会
2021 「Experimental Film Culture Vol.3」ポレポレ座(東京)
2020 「~映像と斜陽」Scool(東京)
受賞
2015 武蔵野美術大学芸術祭 展示最優秀賞
岡本大河
taigaokamoto.com
ヒビノクラシ富士見台カフェ(東京都練馬区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。