大関一成によるバストロンボーンリサイタル
バストロンボーンのために書かれたオリジナル作品とそうではない作品を演奏することで「理想の音楽とは何か?」という問いにアプローチした事業。曲間での演出や映像投影を行うなど、多角的かつ独創的な音楽空間の創造が目指された。
プログラム
J. S. Bach:無伴奏チェロ組曲 第1番より
栗原真葉:軌跡〜calligraphy〜
J. Brahms:低い声のための5つの歌曲作品 Op.105
Eugène Bozza:New Orleans
越殿楽
J. M. David:Three Imaginary Landscapes
バストロンボーン:大関一成
ピアノ:渡辺友梨香
主催・企画・制作:大関一成
制作補助:吉田優歌
デザイン:鷹取詩隠
共催:一般財団法人町田市文化・国際交流財団
協賛:株式会社ダク 株式会社ドルチェ楽器
後援:日本トロンボーン協会 東京藝術大学音楽学部同声会
【大関一成】
バストロンボーン演奏家
主にオーケストラや金管アンサンブルでの演奏活動を行なっているほか、企画・編曲・アウトリーチ・吹奏楽指導など多岐にわたる活動を展開している。これまでに金管楽器のみならず美術・文学を融合し総合芸術としてコンサートの作品化を目指した「Chiasme」(2018)を主催。藝大アーツイン丸の内2021「アートワクチン©」学生公募企画にて「ことばと音のはざま」を上演し、隈研吾賞を受賞。
東京都町田市出身。東京藝術大学音楽学部器楽科を卒業。現在、同大学音楽研究科器楽専攻管打楽研究分野に在学中。
大関一成
TEL: 070-1005-3507
FAX: 042-736-0322
e-mail: ozeki.kazunari.concert@gmail.com
和光大学ポプリホール鶴川(東京都町田市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。