コロナ禍の不安や孤独感で鬱状態や自ら命をたってしまう方がいたため、“今、生きている”ことの大切さや尊さを伝えるオリジナル音楽劇「凛として生きる」を作成公演。劇中に、ダウン症児のダンスや障害や年齢、国籍などを越えた多様な出演者が一緒に合唱で参加。舞台上やロビーには、障害者が描いた絵や作品を飾った。同じ目的を持って参加することで、参加者には、相互理解や自信、喜びになり、又劇の内容や生の歌声のもつエネルギー、参加者の笑顔によって観客に大きな感動を与えた。
主催:ソーシャルアート おとまち
後援:台東区、公益財団法人台東区芸術文化財団
第一部:オリジナル音楽劇「凛として生きる」
作・演出 宮澤順子/曲 金井田由実
第二部:一部に出演した声楽家によるミニコンサート
最後は、出演者と来場者が一体となり合唱
【ソーシャルアート おとまち】
クラシック音楽を主体とした公演活動を行うと共に、医療・保健・福祉・教育等の他分野との連携により地域社会における芸術文化の発展に寄与することを目的に2021年に設立。プロの音楽家でもあり、音楽療法士、精神保健福祉士、社会福祉士、教員、行政書士などの資格や専門性をもったメンバーで構成されている。
〒111−0054
東京都台東区鳥越1−29−5−6F
ソーシャルアート おとまち
代表理事
宮澤順子
e-mail: otomachi21@gmail.com
台東区生涯学習センター ミレニアムホール(東京都台東区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。