2022年に続く第2回目の国際短編映画祭として『MUNI映画祭』を開催。
2022年のテーマは「身体的共感」、今年2023年のテーマは「倫理」とし、信頼、平穏、安定を象徴する青を今年のテーマカラーとした。アメリカ、イギリス、イスラエル、フランス、パレスチナ、イランからのドキュメンタリー、アート映像、アニメーション、フィクションなどの大胆で創造性あふれる様々な実験的な映画作品を上映。上映後には、参加者による観客賞の投票を行い、映画祭を盛り上げた。『MUNI映画祭』恒例のアーティスト・トークのゲストとして、イギリスからラース・コエンズ博士を招聘し、サウンドと映像についてのトークと観客とのQ&Aを行った。
【スタッフ】
企画・芸術監督・プロデュース:草薙璃彩 草薙樹樹
制作:湯澤紗生
翻訳:みなぞう 草薙樹樹
作曲:Maxwell Transue
ポスター・チラシ・パンフレットデザイン:増田優太
【草薙 樹樹】
シドニー生まれ、東京育ち。アートカンパニー『Kusanagi Sisters』代表。シアトル・コーニッシュ芸術大学舞踊科卒業美術学士号(BFA)取得、パリ国立高等美術学校留学、東京藝術大学大学院美術研究科グローバルアートプラクティス専攻(MFA)在籍。感覚と質感の具現化をテーマとし、身体表現と視覚芸術の表現活動を国内外問わず精力的に行う。
草薙 樹樹
jujukusanagi@gmail.com
桜美林大学 東京ひなたやまキャンパス
(東京都町田市)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。