演出家山田カイルと、アートユニットジュネスホワイト(野田容瑛、桂阿子)のコラボレーション。鴨長明「方丈記」のリサーチから生まれたテクストをもとに、出演者が自らソロパフォーマンスを創り、上演する。今回の東京初演にあたっては、ダンサー・振付家の木村玲奈、桂阿子、野田容瑛が出演した。
【山田カイル】
劇作家、演出家、ドラマトゥルク。抗原劇場代表。1993年テキサスに生まれ、その後青森で育つ。大学院在籍中にダンスドラマトゥルクとしてキャリアをスタートし、修了後、自身の演劇活動を本格始動。近作に、小栗判官の伝説を現代に翻案した『熊野ヒッチハイク・ガイド』や、ダンサー・振付家の木村玲奈と共に岩手県宮古市の民話をリサーチし上演した『夜明けの国のコッコ・ドゥードル・ドゥー』など。
RAFT(東京都中野区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。