アーツカウンシル東京の事業

舞台「我〜新説・趙氏孤児〜」

  • 団体名 : 演劇ユニット「鳴蒲牢」
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

今作は、中国の古典戯曲、元雑劇「趙氏孤児」の内容から不条理を見出し、現代日本の文脈に置き換え、18世紀のイギリスとも被せ、戦争とナショナリズム、個人英雄主義と民主、異なる文化の文芸作品に出る相似する人物(「ハムレット」引用)から人間社会の発展の相似性などを砕けて創作したメタシアター作品である。
出演者:鐘ヶ江洸、川井雅弘、増田裕生、松永浩瑛、彩野
創作陣:
作・演出・宣伝美術:千一
演出助手:早瀬あみ
劇中曲:SUMMERLETO
舞台美術:遅亦周
以上演劇ユニット「鳴蒲牢」
舞台監督:山本愛(RAF)
照明:佐藤佑磨(LEPUS)
音響:松本蓮(合同会社KaTia)
メインビジュアル:HU             
衣装デザイン:一空、JUN
ヘアメイク 横山桂子
ビジュアル撮影 友澤綾乃
ラシデザイン:広田明花里、千一 
制作:滝沢有菜(HARUStage)
協賛:SHINING SUNRISE
企画:演劇ユニット「鳴蒲牢」

プロフィール

【演劇ユニット「鳴蒲牢」】
龍生九子の蒲牢(ホロウ)は吼えることを好む、鯨に襲われる時は特に。それ故梵鐘などの釣鐘の鈕は蒲牢の型、撞木が鯨の模様をしている物が多い。鯨のように強くしなやかに、蒲牢のように七つの大洋に声を響き渡るように、願いを込めて。結成は波乱の2020 年。創作側で固められた、国境と文化を超える演劇ユニット。中国出身、イギリス留学を経た千一と、ロシア文学を現地で学ぶ、ジャズとファンクを愛する絵描きの音楽人 summerleto を筆頭に、色んな国や文化を取り入れたメンバーが集まっている。

お問い合わせ

演劇ユニット「鳴蒲牢」
主宰
千一
info.nakihorou@gmail.com

実施場所

高田馬場ラビネスト(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。