紙魚プロジェクト「月を読む：遠近のアーカイブ」（2023）撮影：藤川琢史
紙魚プロジェクト「月を読む：遠近のアーカイブ」（2023）撮影：藤川琢史
紙魚プロジェクト「月を読む：遠近のアーカイブ」（2023）撮影：藤川琢史
政治的かつ文化的偏見による一時的な影響を受けやすい芸術表現のための、芸術実践やインスティトゥーションに関連するアーカイブやコレクションに着目し、その政治性や物語を扱う様々なアーカイブ書籍や団体の紹介展示及びギャザリング、トークイベント等を行った。また、表現の規制について、美術館学芸員や弁護士への聞き取り調査や各種論考をアーカイブとしてまとめた『Scraps of Defending Reanimated Marilyn』の書籍の展示と、それに関わるトークショーを行った。
【紙魚プロジェクト】
「紙魚プロジェクト」は、アーティストの遠藤麻衣、キュレーターの丸山美佳、出版レーベルを主宰する見目はる香によって2021年から始動。身体や表現の規制や忘却、またそのアーカイヴについての長期的調査、および法学的視座や国際的で多角的な研究を行う。
紙魚プロジェクト
shimiproject.info@gmail.com
PARA （東京都千代田区）
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
