アーツカウンシル東京の事業

シニフィエアートウィーク

  • 団体名 : シニフィエ
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 演劇

事業概要

舞台公演を本番時間以外でも鑑賞できる様、音声やイラストとして残し、人々が交流する空間で滞在自体を楽しむことができる様、カフェの併設されている展示スペースにてトークイベント、出演者によるライブドローイング、芝居などを行う複合的な企画である。
作品は、小野晃太朗の過去作『おわれる』と世界線が繋がる、新作オムニバスストーリーのオーディオドラマ『波枕』と、ライブパフォーマンス『波濤』を上演。
作品コンセプトは、災害か人災か判然としない大きな現象を背景に、個人の生活の断片から加害と被害との接点、共同体の作用の痕跡などを描き、混乱の時代の中での〈生き延びる術〉を探る。
企画全体もそれぞれ単品でも楽しめる企画となっている。

・音声作品『波枕』
出演者:新田佑梨、桂川明日哥、福原由加里、池田海人

・リーディング+ライブドローイング『波濤』
パフォーマー:金定和沙

・展示
絵:金定和沙

・トーク
「作品創作と創作環境と場について」
ゲスト:松﨑義邦、阿部健一

プロフィール

【シニフィエ】
東京を拠点に活動する劇作家・小野晃太朗のユニット。
戯曲の多声性を用いて現在の物語を編み上げ、「生存術としての劇作」を試行する。

お問い合わせ

シニフィエ
劇作家・ドラマトゥルク
小野晃太朗
signifietext@gmail.com

実施場所

ムリウイ(東京都世田谷区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。