振付・構成・演出:山田暁
出演:岡本健吾、原正樹、宮悠介、山田暁
音響・照明:根本力
撮影:アラキミユ
50分程度の上演。「極楽から垂れる糸を自ら切る」という物語的テーマを用い、HIPHOPの精神性を創作の起点に「強く存在すること」についてどう身体に反映できるか模索した。衝動的な身体の爆発と抑制をデザインし、空間に張り巡らせた黄色い養生テープを切断し踊っていくことを、今回のパフォーマンスの核として定義し、実践した。
【山田暁】
身体アーティスト。高校からダンスを始め、2019年より鈴木ユキオ主宰のYUKIO SUZUKI projectsに参加。身体そのものに興味があり、フラットで強く存在しながら、自分の好きな信念や精神性を身体にどう昇華するかということを追求している。鈴木ユキオ、中村蓉、中村駿、田村興一郎らの作品にダンサーとして出演しながら、自身の主催公演も定期的に行なっている。
主催
山田暁
ysmtd4857@yahoo.co.jp
神楽坂セッションハウス(東京都新宿区)