昨今の打楽器音楽のもつ華やかな技巧や拍動感を楽しむという側面ではなく、打楽器がもつ純粋性、叙情性を古典的な作品の魅力を再確認、再解釈する。
今回取り上げる3人のアメリカの作曲家たちが、打楽器の可能性、音楽の可能性を広げようとした挑戦・葛藤の成果が表れた作品に、5人の若手打楽器奏者達が挑戦する。
【SIGNAL】
2018年に東京藝術大学に入学した3人で結成されたパーカッショントリオ。旗揚げ公演を長野、愛知、東京の3都市で行う。
打楽器のもつ原始性、素朴さ、純粋さに惹かれ生み出された魅力的な作品を取り上げることを理念としている。打楽器音楽のみならず、メンバー自身によるクラシック・映画音楽の編曲、演奏、保育園や小学校へのアウトリーチ活動など、幅広い音楽活動を展開している。
SIGNAL
小林公哉
signal.percussion@gmail.com
台東区生涯学習センター ミレニアムホール
(東京都台東区)
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