アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

  • 開催終了

『Toky Toki Saru(トキトキサル)』

ジャンル:
  • 演劇・舞踊

ポップでキッチュ、自由なサルたちとめぐる「トーキョー」

タイの仮面舞踊の哲学をコンテンポラリー・ダンスに落とし込んだ作品で、世界的に活躍するダンサー、振付家のピチェ・クランチェン。フェスティバル/トーキョー17のオープニングプログラムでもある本作は、彼が現代の東京にインスパイアされ、生み出した新作野外パフォーマンスだ。
数週間の東京滞在を経て見出されたキーワードは「Body」と「Mind」。消費文化の中で培養され、去勢された身体、精神を、機敏かつ順応性に富む「サル」たちを媒介に解放し、そこから生まれるあらたなエネルギー、創造力をこの都市に注ぎ込む。
タイ、インドネシア、カンボジア、香港、日本のダンサーに、20名の一般参加者を加えた出演者は総勢40名。彼らが上野、秋葉原など都内の風景をイメージソースとしたカラフルな衣装を身にまとい踊る光景は、それだけで明るくエネルギッシュだ。ヒップホップやストリートダンスの要素を交えた振付、芝に覆われた会場も、開放感に満ちた時間を演出するにちがいない。

上演時間:90分

関連企画
F/Tトーク 『Toky Toki Saru』ラウンジトーク

日程

2017年9月30日(土)17:00~18:30
2017年10月1日(日)13:00~14:30
※雨天決行、荒天中止

天候に関わらず、〔9/30(土)14時〕/〔10/1(日)10時〕に、実施の可否をF/T公式ウェブサイトにて発表いたします。ただし、それ以降に主催者の判断により変更になる場合もございます。

キャスト・スタッフ

コンセプト・演出:ピチェ・クランチェン
振付・出演:パドゥン・チュムパン、アリサ・スライマン、ジャネット・ウー、ニエット・ラディー
出演(MIND):伊藤沙希、岩城かのこ、大手可奈、小山衣美、京極朋彦、久保佳絵、小山柚香、佐藤有華、鈴木奈菜、鈴木春香、鶴家一仁、田路紅瑠美、都丸明子、ながやこうた、福岡まな実、松尾望
出演(BODY):石原聖菜、石原由香里、小川琴末、北原恵美、小関靖幸、泉葉子、増田雄吾、真弘、小松茉奈実、樋浦悠真、市川喜愛瑠、小林理樹、田口恵介、高橋聡生、後藤剛範、倉垣まどか、米川幸リオン、後藤大地、赤星満、華みき
DJ・音楽:ローリー・ブレイカーモラント
衣裳:ピヤポン・ポントーン
衣裳助手:コンカーン・ルンサワン
舞台:ウォーラワン・タロートスック
照明:三浦あさ子
音響:相川晶(有限会社サウンドウィーズ)
技術監督:寅川英司
技術監督助手:河野千鶴
舞台監督:横川奈保子
演出部:金子裕明、小野寺栞、蓮樹謙、櫻井健太郎
照明コーディネート:木下尚己(株式会社ファクター)
共催:国際交流基金アジアセンター
協力:公益財団法人セゾン文化財団
日・タイ修好130周年記念事業
美術コーディネート:中村友美
小道具コーディネート:小山内ひかり
通訳・翻訳:岩澤孝子
通訳:福冨渉
宣伝美術:鈴木哲生
写真・映像:シリワン・パックメイ
制作:武田侑子、十万亜紀子(フェスティバル/トーキョー)
制作助手:小森あや(株式会社TASKO)、菅井新菜
インターン:朝倉泰臣、井上渚、呉芳園、小林礼乃、野本ひとみ

共催:国際交流基金アジアセンター
協力:公益財団法人セゾン文化財団
日・タイ修好130周年記念事業
主催:フェスティバル/トーキョー

料金

入場無料・予約不要

お願い

当日は記録・広報用に写真、並びに動画撮影をいたします。撮影素材は報告書や公式HPのほか、広く広報活動に使用させていただきます。また、報道社による写真や動画撮影の可能性もございます。予めご了解いただけますよう、よろしくお願いいたします。

お問い合わせ

フェスティバル/トーキョー実行委員会事務局
〒171-0031 東京都豊島区目白5-24-12 旧真和中学校4F
TEL:03-5961-5202
FAX:03-5961-5207
E-mail:toiawase@festival-tokyo.jp

開催場所

南池袋公園
※観客席はありません。芝生の上で、ご自由にご鑑賞いただけます。

クレジット

主催
フェスティバル/トーキョー実行委員会、
豊島区/公益財団法人としま未来文化財団/NPO法人アートネットワーク・ジャパン、
アーツカウンシル東京・東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)

フェスティバル/トーキョー17は東京芸術祭 2017の一環として開催されます。