アーツカウンシル東京の事業

募集要項

対象となる事業の実施期間

2022年7月1日以降に開始し、2023年8月31日までに終了する事業

対象となる事業

本助成プログラムでは、伝統芸能の振興に向けて、自ら実際に伝統芸能を体験する人が増えるための入り口(きっかけ)となる取り組みを支援します。参加者が1回だけでなく複数回にわたって実技を体験し、日常的にお稽古に通う人の拡充へとつなげていく事業を対象としています。

以下をすべて満たす事業
(1)実際に楽器を演奏したり、舞踊や演技等を実地に行ったりする実技体験を中心とする事業であること
(2)単発的な体験ではなく、一定期間、複数回にわたって体験できる仕組みがあること。なお、当該分野の伝統芸能を体験したことのない人でも参加することができること
(3)参加者は、広く一般に向けて募ること

対象となる申請者

東京都内に本部事務所や本店所在地が存在する団体(劇場、音楽堂、芸術団体、NPO、実行委員会等)
※法人格の有無、種別は問いません。
※公共劇場、公共ホール等を運営する財団法人や民間企業等も、事業の主催者・共催者である場合は申請可
※都内の区市町村の文化事業を行う外郭団体並びに区市町村の公立文化施設の指定管理者でも、事業の主催者・共催者であれば申請が可能です。

実施場所

都内

対象となる種目

日本の伝統芸能(音楽・演劇・舞踊)
・器楽(雅楽、箏・三味線、尺八、笛、能楽囃子、邦楽囃子等)
・歌いもの(箏曲・地歌、長唄、小唄等)
・語りもの(各種浄瑠璃、平家、琵琶楽、謡曲等)
・演劇(能・狂言)
・舞踊(日本舞踊)
※特定の地域で継承されている無形民俗文化財(民俗芸能・風俗慣習)は対象種目とはなりません。

申請上限額

100万円かつ、助成対象経費の1/2以内

申請方法

※簡易書留等、発送記録が確認できる方法で、下記宛てに送付してください。持ち込み不可。
公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画室 企画助成課
「伝統芸能体験活動助成」担当宛
〒102-0073 東京都千代田区九段北4-1-28 九段ファーストプレイス8階

申請受付期間

2022年3月1日(火)~5月9日(月)消印有効

注意事項

※公益財団法人東京都歴史文化財団が管理運営する各施設との共催事業や提携事業は助成対象となりません。

    ※公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の主催・共催事業、あるいは公益財団法人東京都歴史文化財団及び東京都の補助金、支援金、助成金、委託費等が支給されている事業又は支給を予定されている事業は、助成対象になりません。

本件に関するお問い合わせ

公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京 企画室 企画助成課
TEL:03-6256-8431(平日10時~18時) FAX:03-6256-8828
お問い合わせフォームはこちら

公募ガイドライン

  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 公募ガイドライン
    .PDF

申請書類

  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 助成金交付申請書
    .DOC
  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 収支予算書
    .XLS
  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 申請団体基本情報
    .DOC
  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 誓約書
    .PDF
  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 提出書類の詳細 兼 チェックリスト
    .PDF

申請書類作成の手引き(記入例)

  • *令和4年度 伝統芸能体験活動助成 申請書類作成の手引き
    .PDF

採択概況

令和4(2022)年度 伝統芸能体験活動助成

◆申請件数(採択件数):30(14)

三味線(地歌・長唄)、能楽(謡・囃子)、邦楽囃子、日本舞踊、尺八をはじめ、幅広い種目の申請がありました。申請件数は昨年度に比べ減少しましたが、実技体験を通じて伝統芸能の魅力を知ってもらうための独創的な切り口や取り組みが目立ち水準の高い申請が増えています。審査にあたっては、事業が終了した後も当助成対象事業以外の継続的な実技体験につなげていく工夫がなされているかどうか、また参加者の募集告知に際し区市町村との広報面での提携等、積極的な取り組みがなされているかどうかを重視して採択事業を決定しました。

助成対象事業

採択件数 :
14
申請件数 :
30

区分なし (14)