オリンピック開催を機に、新たな技術開発・産業イノベーションを模索する東京に「10年後の東京、ひとはなにを着ているか?」の問いを投げかけ、新しい価値観に基づいたウェアラブル(身に着けるもの)のコンセプトを生み出し提案。ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ(CSM)からデザイン、アート、哲学分野の第一人者を招聘し、東工大と共同で方法論を生み出しながら東京都民とともに議論と制作を行い、国際的な文化革新プロジェクトを展開した。一連の活動は以下を含む:
ゲスト:Betti Marenko(哲学)・Ulrike Oberlack(デザイナー)・Heather Barnett(アーティスト)
3点のウェアラブルコンセプトを発表、一般参加者によるトライアルと議論を実施した。
【ロンドン芸術大学セントラル・セントマーティンズ校】
ヘザー・バーネット: アーティストとくに粘菌との協働をテーマに問いを立てる。
ベティ・マレンコ: 哲学者とくに文脈・プロダクトデザイン哲学などの教育に従事。
ウルリケ・オバーラック:デザイナーとくに光を用いたデザイン、セラミック、ジュエリーデザインを専門とする。
東京工業大学
教授
野原 佳代子
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FAX:03-5734-3521
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