2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成 第1期 公募終了
東京都は、2020年に向け様々な文化プログラムを展開し、文化の面でのレガシーを2020年以降に継承し、文化の魅力あふれる都市東京の実現をめざします。
その取組の一つとして、アーツカウンシル東京では、2016年秋よりスタートした「東京文化プログラム助成」(※1)を、2018年度より「Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成」として名称を新たにし、公募を開始いたしました。
これまで、「気運醸成プロジェクト支援」、「市民創造文化活動支援」、「海外発文化プロジェクト支援」、「未来提案型プロジェクト支援」の4つのカテゴリー別に公募を行ってまいりましたが、今回より公募を一本化し、応募の際にカテゴリーを選択いただくことになります。
また、東京都が2020年の大会期間を含む半年間をTokyo Tokyo FESTIVAL(※2) として様々な文化プログラムを展開することに伴い、助成対象となる活動期間を2020年9月までとし、2020年に向けてより多くの方々が文化プログラムに参加できる機会づくりを推進します。
詳細及び申請方法につきましては、公募ガイドライン(PDFファイル)をダウンロードしてご確認ください。
※なお、(公財)東京都歴史文化財団が管理運営する各施設において実施する活動の場合は、申請前にお問い合わせください。各施設における共催事業や提携事業は、原則として助成対象となりません。
※1「東京文化プログラム助成」とは
東京都が主導する文化プログラムの考え方を踏まえ、2020年に向け、より多くの人々が文化プログラムに参加できること、また2020年以降の東京の芸術創造環境の向上を目的とした助成事業を実施します。
※2「Tokyo Tokyo FESTIVAL」とは
2020年の大会期間を含む約半年間に実施される東京文化プログラムの総称です。また、それまでの期間を「Road to Tokyo Tokyo FESTIVAL」と称して気運醸成を図ります。
2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成
都が主導する文化プログラムの考え方(※3)を踏まえ、芸術団体・民間団体・民間企業等が主催(または主体となって実施)する事業について、経費の一部を助成します。
※3 東京都が主導する文化プログラムの考え方
オリンピックの精神に基づき、史上最高の文化プログラムを展開するとともに、文化の面のレガシーを2020年以降に継承し、世界一の文化都市東京の実現につなげていく。
・伝統と現代の共存をはじめとした独自性・多様性を持つ東京の文化を世界に発信するとともに、国際的な芸術文化交流を積極的に展開
・障害者、高齢者、子供、外国人等、国内外のあらゆる人々が参加・交流できる機会の創出
・新たな発想を取り入れた芸術文化活動の推進や次世代を担う人材の育成
・都市全体で文化的な祝祭感を創出
・国、他の自治体、芸術文化団体等との連携・協力によるオール・ジャパンでの気運醸成
2018年度 Tokyo Tokyo FESTIVAL 助成:2018(平成30)年4月13日(金)消印有効