森山智宏：Rhapsodic Quartet（委嘱初演）／撮影：山口 敦
面川倫一：劇場 第1番（委嘱初演）／撮影：山口 敦
鈴木輝昭：弦楽四重奏曲 第4番（委嘱初演）／撮影：山口 敦
作曲家の鈴木輝昭・森山智宏プロデュースによる邦人作曲家作品によるコンサートシリーズの第13回目。今公演では、五十嵐琴未、面川倫一、鈴木輝昭、森田泰之進、森山智宏、渡部真理子の6名の作曲家に新作を委嘱、初演した。また、若手弦楽器奏者の鍵冨弦太郎（ヴァイオリン）、中澤沙央里（ヴァイオリン）、中村翔太郎（ヴィオラ）、鈴木皓矢（チェロ）をゲストに迎え、招待作品として三善晃『弦楽四重奏曲 第2番（1967）』を取り上げた。
企画構成：鈴木輝昭、森山智宏
スタッフ：遠藤真理子、中村匡寿、柏木恒希、五十嵐琴未、増井哲太郎、面川倫一、土田豊貴、関戸正清、松波千映子
【Point de Vue （ポワン・ドゥ・ヴュ）】
作曲家の鈴木輝昭・森山智宏プロデュースによる邦人作曲家作品によるコンサートシリーズ。2007年より定期公演を行い、気鋭の演奏家との協同により、同時代の作曲家の新作発表を重ねている。作曲家それぞれが追求する音楽の在り方、価値観によって相互の視座（Point de Vue）を見出し、その意識と発言の交わる場として企画された。また招待作品として、現代日本を代表する作曲家・三善晃氏（1933-2013）の作品を定期的に取り上げ、氏の作品の紹介と普及にも努めている。
Point de Vue
企画構成
鈴木輝昭・森山智宏
info_point_de_vue@yahoo.co.jp
東京文化会館（東京都台東区）
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。
