アーツカウンシル東京の事業

クロッシングス 〜 トウキョウ × ソウル, ダンス × ミュージック 〜

  • 団体名 : クロッシングス
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

日本と韓国の若手作曲家が、同じ時間芸術であるダンスに焦点を当て動きを音として、また音を動作/視覚情報として両者を同一に用い創作した、ヴァイオリン、クラリネット、ピアノ、エレクトロニクスそしてダンサーの為の新作4作品の公演。

【プログラム】
森紀明:Watering ―異なる文脈におけるマッピングの実験 7人のパフォーマーのための
Park Myunghoon:舞童 ―ヴァイオリン、B♭バスクラリネット、ピアノ、ダンサーのための
Lim Seunghyuk:Turn up ―B♭クラリネット、ダンサー、ライヴ・エレクトロニクスのための
東俊介:Lines ―音楽家とダンサーのための

【演奏】
 フィディアス・トリオ:
(ヴァイオリン:松岡麻衣子、クラリネット:岩瀬龍太、ピアノ:川村恵里佳)
 エレクトロニクス:磯部英彬
【作曲】東俊介、森紀明、Park Myunghoon, Lim Seunghyuk
【出演】青木尚哉グループワークプロジェクト
(近土歩、村川菜乃、木原萌花、芝田和、大迫健司、高谷楓、青木尚哉)

【記録映像】中村光男
【宣伝美術/写真撮影】山田サトシ
【受付スタッフ】星美奈子、松田里香
【舞台スタッフ】伊藤彰、中西みなみ。

プロフィール

【クロッシングス】
「経験と体験の交差」を通じて、日本を中心とした様々な国や都市をより大きな視点から「一つの地域」として捉え直す、芸術における地域の枠組みの拡大を活動目的として2018年に設立。
またその枠の拡大の対象は地域だけに止まらず、音楽、舞踏、美術などの芸術をいずれも同一の『表現方法』であると捉えた上で、各分野のアーティストとのミーティング(交差)を通し、動きや音、空間を新たに構築する時に起こり得る、音と体の動きを始めとする視覚、聴覚情報等の新たな感受の可能性を示す意欲的な試みと作品発表を行う。

お問い合わせ

クロッシングス
代表
東俊介
post@shnskazm.com

実施場所

公開リハーサル
スタジオアーキタンツ(東京都港区)
バレエスタジオ ブラン(東京都文京区)

本公演
トーキョーコンサーツ・ラボ(東京都新宿区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。