舞踏や武術、脳科学等をリサーチし、身体表現の革新を追求する岩渕貞太が、“身体には歴史と記憶の三つの層(個人ー文化ー生物)が刻まれている”という武術家の言葉に触発され、根源的なものを表現。声もダンスであるという考えのもと、身体の奥底から発する呼吸や音声をダンス化した。
振付・演出:岩渕貞太 出演:入手杏奈、北川結、涌田悠、岩渕貞太
音楽・生演奏:額田大志 美術:杉山至
【岩渕貞太 身体地図】
舞踏や武術、生物学、脳科学等のリサーチから、独自の身体表現メソッド「網状身体」を開発、それを基底に作品を創造している。2007年から2015年まで、故・室伏鴻の舞踏公演に出演。舞踏は世界を先導する財産であると確信し、自身の解釈を重ねながらダンスの革新を目指す。
岩渕貞太 身体地図
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吉祥寺シアター(東京都武蔵野市)
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