1947年に施行されて以来、国家を成り立たせる基礎として保たれてきた「日本国憲法」。改憲への意欲を示す現政権の動きもさることながら、新型コロナウイルス感染症がもたらした昨今の局面により、憲法の意味をより多くの人々が改めて考えるようになっている。当企画では憲法の言葉に、ダンスという方法において対峙する6つの作品を上演した。
姉妹企画のコンペティション「新人シリーズ18」の受賞2作品再演がこれに加わり、期間中全8作品を上演。
参加団体:福留麻里×Aokid、Von・noズ、弥田理沙、髙瑞貴、鈴木ユキオ、近藤良平、奥山ばらば、笠井叡
【「ダンスがみたい!」実行委員会】
「ダンスがみたい!」実行委員会は、小劇場die pratze(2012年閉館)が実施していたダンスフェスティバル「ダンスがみたい!」に関わった実演家や批評家らと共にdie pratzeの元メンバーで新たに発足したもの。「ダンスがみたい!」を中心とした企画・制作などを引き継ぐ。姉妹企画のコンペティション「ダンスがみたい!新人シリーズ」は2020年現在までで18回開催している。2012年7月に代表が吉村二郎から林慶一に交代し現在に至る。
「ダンスがみたい!」実行委員会
代表 林慶一
e-mail: hayashikeiich@gmail.com
d-倉庫(東京都荒川区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。