器楽と電子音響がミックスした作品(ミクスト作品)を中心に、器楽作品演奏の空間(space)を電子技術を用いてデザインし、新しい可能性を提案することを目的として活動するspac-e(スペース)。2020年度は、メインコンサート「spac-e #3b」と、電子音響付き器楽作品演奏のためのワークショップを行った。
「spac-e #3b」プログラム:
スティーブ・ライヒ ‒ ヴァーモント・カウンターポイント
ピエール・ブーレーズ ‒ 二重の影の対話
ブライアン・ファーニホウ ‒ ムネモシュネ
フィリップ・ユレル ‒ ループス III
佐原洸 ‒ 羽衣
【spac-e】
電子技術を駆使した器楽表現の探求をその活動の骨子とし、2018年に結成。器楽と電子音響がミックスした作品(ミクスト作品)やアコースティック作品などの器楽作品演奏の空間を電子技術を用いてデザインし、その可能性を提案する。
メンバー
梶原一紘 フルート
内山貴博 フルート
本堂誠 サクソフォン
佐原 洸 電子音響
福永綾子(ナヤ・コレクティブ)
spcseisaku2019@gmail.com
スペースDo(東京都新宿区)
ノナカ・アンナホール(東京都渋谷区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。