歌とヴィオラ・ダ・ガンバ・コンソートによるルネサンス時代の世俗歌曲・器楽作品を演奏するシリーズの1回目。ルネサンス時代に世俗的な歌曲、器楽合奏の音楽が盛んに作曲・演奏されていたが、このシリーズではそういった作品のなかから特に魅力的な曲を厳選して紹介した。また歌曲をリュートや鍵盤楽器のために編曲した、いわゆる「インタビュレーション」作品も演奏した。様々な編成で変化に富んだプログラムを楽しんでもらうことによりルネサンス音楽の多様な姿を聴衆に紹介・理解してもらうことを目指した。演奏会中、花井哲郎や演奏者により曲の内容など解説も行った。
【株式会社フォンス・フローリス】
ルネサンス音楽、バロック音楽を現代に蘇らせ、それらの音楽の普及、啓発を目的として、花井哲郎が主宰するプロの音楽家たちによる演奏活動を制作、主催する任意団体として設立。2015年会社法人化。2020年からは演奏会のネット配信も積極的に進めている。
株式会社フォンス・フローリス.
マネージャー
斉藤基史
saito.moto@gmail.com
日本福音ルーテル東京教会(東京都新宿区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。