ジャズコンポジションの魅力を追求する二人の作曲家、鈴木瑛子と垣本拓海それぞれの音楽性が重なりあうアンサンブルによる、そのときその場でしか聴くことのできない美しい新たな音楽を届けるプロジェクト。二人の音楽はジャズコンポジションのさまざまな手法を用いられて創作されており、色彩豊かなコンテンポラリーな新鮮なサウンドをフルのビッグバンド編成で楽しむことができた。
【鈴木瑛子】
武蔵野音楽大学ピアノ科、バークリー音楽大学ジャズ作編曲専攻を卒業。在学中Barns And Noble賞、Akiyoshi Toshiko賞を受賞。2022年、ウィンドオーケストラのための編曲作品が米2022 International Jazz Composers’ Symposiumに選ばれる。シンフォニックジャズ吹奏楽団Wind Rootsの専属コンポーザーを務めるなどラージアンサンブルの作編曲活動を行うと同時に連弾ユニットEIKO+ERIKOの一員として第18回東京JAZZ、日比谷音楽祭などに出演。2021年には台湾の(金音創作獎)BEST ASIAN CREATIVE ARTISTに選出される。新バンドEYRIEとして2021年FUJIROCKに出演し、InterFmの音楽プログラム Early Birds Musicのパーソナリティを務めるなど、多角的なアプローチで活動中。
Eclipse Jazz Orchestra
代表者
鈴木瑛子
eiko.composer.arranger@gmail.com
下北沢ハーフムーンホール(東京都世田谷区)
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