ダンス、演劇、サーカス、音楽と複数ジャンルから若い世代のアーティストを集めたオムニバス公演を行い、現代のアンダーグラウンド文化に横のつながりを作ることを画策する。ノージャンルパフォーマーたちが集まり、相互に影響を与えながら作家性を育む場所を作るのが、オムニバス公演シリーズ「いしのうら」の目的である。
既存のジャンル同士を繋げるのではなく、ジャンルの境界を引き直し、独自のジャンルを形成する土壌となることを狙っている。
また、特定ジャンルの観客が他ジャンルに興味を持つことでジャンル間で文化、人材が流動するのを目的として、幅広い客層からの集客を目指す。
【いしのうら運営委員会】
ジャンルの隙間で蠢くパフォーマーが集まる、石の裏側を覗くようなオムニバス公演「いしのうら」を運営する組織である。2020年にサーカスパフォーマー鈴木仁と演出家の山崎安子を中心に発足し、日本のアンダーグラウンドパフォーマンスの交差点となるべく東京都内の小劇場を舞台に不定期に活動を続けている。
今後は都内に限らず日本全国の小劇場に活動範囲を広げていく予定である。
いしのうら運営委員会
代表
鈴木仁
ishinoura.tsudoi@gmail.com
荻窪小劇場(東京都杉並区)
※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。