アーツカウンシル東京の事業

Phidias Trio vol.9 “Re-interpret”

  • 団体名 : Phidias Trio
  • 区分 : 都内での創造活動
  • 助成タイプ : 単年
  • 分野 : 音楽

事業概要

ヴァイオリンの松岡麻衣子、クラリネットの岩瀬龍太、ピアノの川村恵里佳によるPhidias Trioの第9回目の定期公演。”Re-interpret”(再解釈)というコンセプトで、国内外で活躍する作曲家の稲森安太己に、フランツ・シューベルト『冬の旅』を題材にした新作を委嘱。ゲストに迎えたテノールの金沢青児とともに、世界初演した。演奏曲目は、稲森安太己:Illusion einer einsamen Reise im Winter 1827 (委嘱新作・初演)、Prelude for clarinet and piano、Ubi caritas et amor、フランツ・シューべルト:楽興の時 第2番の4作品である。

プロフィール

【Phidias Trio】
ヴァイオリンの松岡麻衣子、クラリネットの岩瀬龍太、ピアノの川村恵里佳により2017年に結成。これまでの主催公演では、現代の優れたクラリネット三重奏の作品を取り上げるとともに、オーストリア、アルゼンチン、ブラジル、チリ、トルコ、韓国、日本の若手作曲家の新作を初演し、好評を博す。また、ハニャン現代音楽祭(韓国・ソウル)や、日本作曲家協議会主催『日本の作曲家2021』等、数々のプロジェクトに招聘されている。2021年12月に出演した日本現代音楽協会主催『ペガサス・コンサート vol.3』の公演の模様は、NHK-FM『現代の音楽』にて、2週に渡って放送された。

お問い合わせ

Phidias Trio
川村恵里佳
phidias.trio@gmail.com

実施場所

杉並公会堂 小ホール(東京都杉並区)


※事業概要等の情報は、助成をしている団体及び個人より提供されています。