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アーツカウンシル東京ブログ

アーツカウンシル東京のスタッフや外部ライターなど様々な視点から、多様な事業を展開しているアーツカウンシル東京の姿をお届けします。

東京アートポイント計画通信

東京アートポイント計画は、地域社会を担うNPOとアートプロジェクトを共催することで、無数の「アートポイント」を生み出そうという取り組み。現場レポートやコラムをお届けします。

2017/06/09

アートを学ぶ? アートから学ぶ? 3つのプロジェクトで新年度受講生を募集中です!

Tokyo Art Research Lab「思考と技術と対話の学校」。社会人/学生、アートの現場経験者/未経験者、20代~60代まで、多様な人がともに学んでいる。(写真=2016年度ガイダンスの様子)

東京アートポイント計画やTokyo Art Research Labでは、各事業でさまざまな学びのプログラムを展開しています。

育成しようとしているのは、「アートプロジェクトのノウハウを学ぶ」「アートプロジェクトの言葉/体験の紡ぎ方を学ぶ」「アートから社会的なアクションを学ぶ」と、それぞれ異なる人材像。

現在受講生を募集している3つのスクールプログラムをご紹介します。新年度も落ち着いた時期、学びの場に参加して、新しい一歩を踏み出してみませんか?


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TERATOTERA「アートプロジェクトの0123」

アートプロジェクトのノウハウを本気で学べる連続講座 

ここ数年、日本全国で大小様々なアートプロジェクトが開催され、そのどれかに実際に参加したことがある人も少なくないかもしれません。ではそもそもアートプロジェクトってなんのためにあるのでしょうか? それは私たちの生活に本当に必要なものなのでしょうか? アートをプロジェクトするって一体?

本講座はアートプロジェクトがもつ可能性や意義を今一度問い直し、そこから自分達に本当に必要なアートプロジェクトをつくりあげるための知識や技術を獲得することを目的とした全17回の連続講座です。アートの歴史や現状を学ぶレクチャーから、第一線で活躍するアーティストやプロデューサーの話、また文章を書くためのノウハウまで、受講者が中心となり様々なディスカッションや実践を重ねながら、ゼミ形式でのレクチャーを進めていきます。私たちが本当に必要とするアートプロジェクトを追い求め、それを実現させる担い手としての第一歩を踏み出したいあなたのご応募をお待ちしています。

4つのテーマ

・アートの歴史・アートの概念を学ぶ、アーティストを知る
・文章力やデザイン力を身につける
・アートプロジェクトを体感する
・隣人と議論する

アートプロジェクトの0123

募集人数:20名
募集締切:6月11日(日)
期間:2017年6月〜2018年2月 ※基本的に隔週木曜日19:30-21:30 全17回

講座詳細・受講料・申込方法はこちらからご覧ください
http://teratotera.jp/events/0123_17/


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Tokyo Art Research Lab「思考と対話と技術の学校」

アートプロジェクトを社会とつなぐ「紡ぐ人」を育成

時代や社会に向き合い、複数の人たちが協働するアートプロジェクト。その魅力や価値を、言葉や体験によって“紡ぐ力”は、アートと社会を接続する力であると言えます。そこで必要となるのは、今ある課題を「思考」し、必要な「技術」を携えて、他者との「対話」によって状況を切り開くこと。

アートプロジェクト運営の現場では、プロジェクトの目的や内容を伝えるために、言葉や、観客の体験を“紡ぐ”技術がさまざまな局面で求められています。特に2020年の東京オリンピック・パラリンピック競技大会を契機に多くの人々が訪れるであろう東京において、そのような人材は、人々のより豊かな出会いや関係性を生み出す存在として期待されるでしょう。

アートプロジェクトを“紡ぐ”人材の育成は、まだ発展途上の段階にあります。今年度から「思考と技術と対話の学校」では、このような現状に向き合いながら、アートプロジェクトの魅力を広げる“紡ぐ人”の育成を柱に開講します。

本校では、“紡ぐ力”を磨く連続講座「言葉を紡ぐ」「体験を紡ぐ」に加え、公開講座として、運営に必要な力を養うシリーズ「技術を深める」と、アートプロジェクトの最新事例や携わる人々と出会う講座「アートプロジェクトの今を共有する」を開講します。志を同じくする仲間や多彩なゲストとともに学び合う「思考と技術と対話の学校」で、アートプロジェクトを社会とつなぐ力を身につけてみませんか?

思考と対話と技術の学校

「言葉を紡ぐ」
これからアートプロジェクトに関わろうとしている人、すでに現場経験はあるけれど「言葉にする力」を養いたい人向け
(定員30名程度/2017年7月~2018年1月・すべて土曜日/全11回開催予定)

「体験を紡ぐ」
アートプロジェクトの現場に既に関わっており自らの専門分野として言葉や体験を「紡ぐ力」を磨きたい人向け
(定員15名程度/2017年7月~2018年1月・すべて土曜日/全14回開催予定)

募集締切:6月14日(水)正午

講座詳細・受講料・申込方法はこちらからご覧ください
▽言葉を紡ぐ
http://tarl.jp/school/2017/kotoba2017/
▽体験を紡ぐ
http://tarl.jp/school/2017/taiken2017/

説明会レポート
連続講座Q&A/相談会について


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リライトプロジェクト「Relight Committee 2017」

社会彫刻家を育成する市民大学

昨年度に続き「社会彫刻家」の輩出を目的とした少人数制の市民大学Relight Committeeの受講生を募集。リライトプロジェクトでは、ヨーゼフ・ボイスが提唱した「社会彫刻」(※)の概念をベースに、「アートが持つ創造性や想像力を用いて、自らの生活や仕事に新たな価値をつくり続け、行動する人」を社会彫刻家と定義し、様々な領域において社会彫刻家が増えることで、社会はより豊潤な場所になっていくと考えています。

Relight Committeeが一番大切にしていることは、「誰しもが社会を変えるために働ける、動ける」です。自立(independence)し、自律(autonomy)もすることで、主体的(pro-active)な行動をすることは、社会彫刻家としての大切な資質です。また、常に社会を見渡しながら、自らの視座で創意工夫をした行動を促す判断作業の連続でもあります。

「学習」「実験」.「実践」の多角的な視座を共有することで、実践的な力を身につけ、アートの持つ可能性を知り、自らの領域を切り開く力を育む人を増やしていきます。

※参考リンク
連載第9回「私は社会彫刻家である。」Relight Committeeを振り返ってでは、昨年度の受講生による「社会彫刻家」の定義や活動の振り返りが書かれていますので、是非ご覧ください。

学びの特徴

・個人の領域を開くためのプログラム構成
・国内外の事例、情報をもとに、アート的思考を育成
・専門性の異なる受講者と共に問題意識を共有し、アートを超越した議論を展開
・参加者に合わせたプログラムのカスタマイズ
・実際のプロジェクト(Relight Days)を題材にした参加型の学び
・様々な専門性を持つ多彩な講師陣がゲストとして登壇

Relight Committee 2017

募集人数:10名
募集締切:6月25日(日)
期間:2017年7月〜2018年3月 ※基本的に毎月1回 土曜日10:00~16:00

講座詳細・受講料・申込方法はこちらからご覧ください
http://relight-project.org/news/17519/

説明会レポート


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