Art Support Tohoku-Tokyo
Art Support Tohoku-Tokyo(東京都による芸術文化を活用した被災地支援事業)は、東京都がアーツカウンシル東京と共催し、岩手県、宮城県、福島県のアートNPO等の団体やコーディネーターと連携し、地域の多様な文化環境の復興を支援しています。現場レポートやコラム、イベント情報など本事業の取り組みをお届けします。
2021/08/30
美術家・中﨑透さんの作品集に、プログラムオフィサー・佐藤李青のテキストが掲載されました
美術家・中﨑透さんの作品集『中﨑透 Tohru NAKAZAKI / ひかりのうつわ、ことばのにわ』に、プログラムオフィサーの佐藤李青のテキストが掲載されました。
本テキストは、2011年7月にはじまった「Art Support Tohoku-Tokyo(東京都の芸術文化による被災地支援事業)」(以下、ASTT)を立ち上げから担当してきた佐藤が、10年の経験を11の出来事で綴った『震災後、地図を片手に歩きはじめる』からの転載です。
▼ テキストは、以下のリンク先でもお読みいただけます。
「表現には現れてくるタイミングがある:『福島大風呂敷』と《Like a Rolling Riceball》」
ASTTで発行したジャーナル『FIELD RECORDING vol.02 特集:表現の水脈をたどる』では、今回掲載いただいたテキストでふれた中﨑さんの作品が表紙になっています。また『FIELD RECORDING vol.01 特集:記録の生態系にふれる』や「Art Support Tohoku-Tokyo 2011→2021」の「リレー日記」では中﨑さんにご寄稿いただくなど、ASTTを支えてくださったアーティストの1人です。
ぜひ、ご覧ください。
▼作品集の詳細はこちらから。
『中﨑透 Tohru NAKAZAKI / ひかりのうつわ、ことばのにわ』
▼ 中崎さんに関するASTTの発行物はこちらからお読みいただけます。
『震災後、地図を片手に歩きはじめる』
『FIELD RECORDING vol.01 特集:記録の生態系にふれる』
『FIELD RECORDING vol.02 特集:表現の水脈をたどる』
『FIELD RECORDING vol.05 特集:自分のことを話す』
※ こちらのフォームにて郵送申込を受け付けています。
(着払いで送料のみご負担いただきます)
▲『中﨑透 Tohru NAKAZAKI / ひかりのうつわ、ことばのにわ』