アーツカウンシル東京が主催・共催するイベント情報

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KINOミーティング #3 作品上映&トーク
アーカイブ動画 期間限定配信

ジャンル:
  • アートプロジェクト ,
  • 展覧会・上映会 ,
  • その他

海外に(も)ルーツをもつ人たちと映像制作を行う「KINOミーティング」の作品上映&トークイベントの動画を期間限定で配信します。

海外に(も)ルーツをもつ人たちが、フィールドワークや映像制作のワークショップを軸に、それぞれが主体的に協働する場をつくるプロジェクト「KINOミーティング」。
都内各所を歩きながら、写真、映像、音声を使い、異なる背景をもつ人々と協働しながら、自分自身のルーツや東京のまちと向き合う映像作品をつくるワークショップを行っています。

今回は、5月に開催されたワークショップ「KINOミーティング #3 北区」で、参加者13名が制作した映像作品「シネマポートレイト」と、長編映画作品「ニュー・トーキョー・ツアー」の上映会の様子を期間限定で配信します。
トークイベントのゲストには、管啓次郎さん(詩人、明治大学理工学部教授)を迎え、参加者と制作された作品について語っていただきました。
ぜひ、上映会・トークイベントの模様を動画でご覧ください。

*映像は期間限定(2023年6月18日(日)まで)での配信となりますが、#3北区ワークショップや上映会の様子はレポートでもご紹介しています。KINOミーティングウェブサイト「REPORTS」をご確認ください(上映会のレポートは6月下旬公開予定です)。
KINOミーティング「REPORTS」:https://www.kino-meeting.com/reports/

作品映像配信

KINOミーティング #3 北区 作品上映&トーク 2023.5.21

トークゲスト:管啓次郎(詩人、明治大学理工学部教授)
比較文学研究者としてカリブ海のフランス語文学、チカーノ(メキシコ系アメリカ人)文学などを研究しつつ、『コロンブスの犬』にはじまる批判的旅行記や批評文を発表してきた。『斜線の旅』で読売文学賞受賞。2010年の最初の詩集『Agend’Ars』以来、8冊の詩集を刊行し、20か国以上の詩祭・大学で招待朗読を行っている。明治大学では理工学研究科に「総合芸術系」を設立。文芸創作や批評理論を教える。

公開期間:2023年6月18日(日)まで

※進行は日本語で行っています。
※「シネマポートレイト」字幕無し/「ニュー・トーキョー・ツアー」日英字幕あり。

KINOミーティング #3 北区 作品上映&トーク 2023.5.21[Part 1]

– イントロダクション
– 作品上映「シネマポートレイト」
– トーク

#3 北区 「シネマポートレイト」とは?
「シネマポートレイト」は、10枚の写真と2分程度の音声からなるシンプルな作品です。KINOミーティングが企画するワークショップを通じて制作されました。ワークショップ参加者は「海外に(も)ルーツをもつ」人たち。チームでまちを歩きながら、自らの個人的なエピソードを語り、そして相手の話を聞きながら、作品をつくりました。
ワークショップの詳細はこちら

KINOミーティング #3 北区 作品上映&トーク 2023.5.21[Part 2]

– 作品上映「ニュー・トーキョー・ツアー」
– トーク
– 質疑応答

映画「ニュー・トーキョー・ツアー」とは?
仕事を無くし、恋人とも別れ、このまちに住む意味を見失いかけているリー。ある日、そのまちに来たばかりのトシキとの偶然の出会いから、リーはトシキの観光ツアーに巻き込まれていく。映画をつくったメンバー自身のルーツや、暮らしのなかでのエピソードから生まれた物語は、全くのフィクションではない、あなたが住むまちにいる誰かの暮らしかもしれない。
*KINOミーティングの前身プロジェクト「Multicultural Film Making ルーツが異なる他者と映画をつくる」(MFM)で生まれた映画です。
MFMについてはこちら

お問い合わせ

KINOミーティング事務局
E-mail:kino.meeting.tokyo@gmail.com

クレジット

主催
東京都、公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京、一般社団法人パンタナル